安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

ポーラテレビ小説「吉井川」

2018年07月18日 | 情報
平成30年7月18日

津山朝日新聞の「東西南北」を読んで、過去の記憶がよみがえってきました。

※開業当時を物語る「生き証人」
まさに、ポーラテレビ小説「吉井川」がその一つではないか?


平成26年8月21日ブログ
津山市内での公開を!とあずってみましたが実現には至っていません。

放送ライブラリー(横浜市)にて、「美作ノ国 吉井川」
第1回から第5回までが視聴できます。


番組IDコード 003963~003967

《内容》
明治初年、作州(岡山県)津山に流れる吉井川の回漕問屋・兵庫屋を継いだ村田りん。
しかし中国鉄道(現在の津山線)敷設は200年の歴史と伝統を誇る稼業を根底からおびやかす。
文明開化の嵐を前にりんの波乱に満ちた人生を描く。
(1972年10月2日~1973年3月31日、全156回)

◆(第1回)
維新の混乱の残る明治9年の津山、りんの母はすでに亡く維新に不満の父は出奔(しゅっぽん)していた。
祖父の弥兵衛が奉公に上った屋敷に賊が入り、なんと追いつめた賊の1人は赤子をつれた出奔中の息子であった。弥兵衛は赤ん坊をつれて帰り育てることにする。
何も知らないりんは弟ができたと喜ぶ。

◆(第2回)
ひよわな弟に反してりんは女ばさらといわれる程強い気性の娘だった。
警察から剣道指南を頼まれた祖父の弥兵衛。
だがその厳しいけい古に門弟たちはへこたれがちである。
ところがそれを見ていたりんが一人でけいこをはじめる。西南戦争がはじまり弥兵衛も行くといいだす。

◆(第3回)
西南戦争がはじまり、年寄りの冷や水と周囲がいさめるのも聞かず、祖父の弥兵衛は津山の警察組に加わって九州に行ってしまう。りんは 弱虫の弟を何とか鍛えようとする。

◆(第4回)
裁縫伝習所に行かされることになった りんは、こっそりと警察道場で剣道を習っていた。
同じ頃、津山城売買入札の話がおきる。

◆(第5回)
西南戦争が終り、祖父の弥兵衛は神戸を経由して帰ってくる。神戸で文明開化の洗礼を受け、考え方が変わりかけていたところへ津山城がなくなったと聞かされ、彼は改めて時代の変化をかみしめる。

放送ライブラリー
〒231-0021
神奈川県横浜市中区日本大通11番地
横浜情報文化センター内
TEL:045-222-2828 / FAX:045-641-2110





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