令和6年8月13日 2:00
ペルセウス座流星群
8月12日の夜から13日、未明にかけて、三大流星群の一つであるペルセウス座流星群が極大を迎えるとの情報。
1時間あたり40個程度が期待されます。
流れ星を見られるチャンスなので、13日午前2:時に流星を観る。
30分間で、6個を観ることができました。
ペルセウス座流星群が極大
三大流星群の一つである「ペルセウス座流星群」が今日12日23時頃に極大になると予想されています。
今日12日深夜から明日13日未明にかけて、多くの流れ星が見られるでしょう。
国立天文台によりますと、21時頃から流星が出現し始め、夜半を過ぎて薄明に近づくにつれて流星の数が多くなると予想されています。
最も多く流星が見られるのは明日13日の夜明け近くで、空の暗い場所での流星数は、
1時間あたり40個程度が期待されます。
22時30分前後に月が沈むため、流星群が多くなる夜半から明け方までの時間帯は月明かりの影響もなく、
良い条件のもとで観察できそうです。
流星(流れ星)は、1ミリ~数センチの宇宙のちりが地球の大気と衝突し、光を放つ現象だ。
地球の軌道には、彗星(すいせい)などの天体(母天体)がまき散らした「ちりの帯」があり、
毎年ほぼ同じ時期に地球が通過することで、普段よりも多くの流れ星が見える流星群となる。
ペルセウス座流星群は、およそ130年かけて太陽を回るスイフト・タットル彗星が母天体で、
ペルセウス座付近にある1点から放射状に流れるように見えることから名付けられた。
国立天文台によると、毎年7月17日~8月24日ごろに出現する。
今年は13日未明が最も見頃。
多くの流れ星が現れる「極大」の時刻に近く、空に月もなく、3年ぶりの好条件という。