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家の中で上手にWi-Fiを利用してますか?!

2018-08-06 | 日々のパソコン
スマホやノートパソコンなどを家の中で使用する場合、Wi-Fi接続はありがたいですよね・・・

わが家ももちろん利用していますが、プリンターは全てパソコンからの有線接続してます。

というのは、Wi-Fiルーターを通して無線接続にしたら、時たま、認識できないことが発生してたんですね。

仕事中にトラブルが発生したら、イライラしますし結局、有線にし直したんです。

子供たちも帰省して来た時に、Wi-Fiでスマホを利用しています。


そんなルーターですが、我が家のルーターは2.4G㎐帯のルーターなんですね

この帯域は電話や電子レンジなども利用しているらしく、電波が干渉しあって通信に乱れが生じやすいらしいです・・・

わが家は電話機の横に複合機を置いているので通信に乱れが生じやすかったようです。

もしも、次回ルーターを購入することがあれば5G㎐帯のものを購入した方がいいらしいですね。


今朝はWi-Fiルーターに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、8月5日読売新聞朝刊より抜粋~

ルーター ネットとモノ中継

ルーターの役割No.1

ルーターの役割No.2
 様々なものがインターネットにちゅながるIoTの時代。家庭内のネットワークの拠点となるのがルーターだ。ルーターの基本機能から、最近のトレンドまでご紹介しよう。

(編集委員 東一真)


機器同士の通信も可能

 家庭に引き込まれたインターナットが光回線の場合、まず「終端装置」で光信号が電気信号に変換される。もし、パソコン1台をケーブルでネットに接続するだけなら、ルーターは不要だ。終端装置から直接パソコンにつなげばよい。
 ルーターは一種の中継器で、Wi-Fi(ワイファイ)と呼ばれる無線通信か有線(ケーブル)で、パソコンなど複数の機器を同時にネットに接続させるのが役割だ。
 またルーターは、接続したパソコンやスマホ、プリンターなどの機器同士の通信も可能にする。例えば、Wi-Fi機能を持つパソコンとプリンターをそれぞれルーターに接続すれば、パソコンとプリンターを直接ケーブルで結ばなくても、プリントアウトできるようになる。

Hz(ヘルツ)の説明
bps(ビー・ピー・エス)の説明

「5G」対応を

 さて、ルーターが送受信するWi-Fiの電波には、周波数が2.4G㎐(ギガ・㌹)帯と、5G㎐帯の2種類がある。2.4G㎐帯は、電子レンジや親子電話なども使うため、電波が干渉しあって通信が乱れる場合もある。新規ルーターを購入するならば5G㎐帯に対応したルーターがおすすめだ。
 Wi-Fiは、IEEE(電気電子学会)が定めた802.11という通信規格を使うが、その中に802.11ac(略して11ac)、11g、11nなどの種類がある。それらのうち11a、11ac、11nが5G㎐帯を使う。
 下の表のように、同じWi-Fiでも各規格で通信速度が大きく異なり、2014年に登場した11acが最速だ。Wi-Fiの主な種類表では理論上の最速値を挙げてあるが、11acは6900Mbps(メガ、・ビット毎秒)で、一般的な光回線(約1000Mbps)の約7倍も高速になる。ただし、国内の大手メーカーが販売する家庭用ルーターは、最高クラスでも1733Mbpsが多い。

接続多いと遅く

 NECプラットフォームズの山本進義・アクセスデバイス事業部主任は「ルーターの通信速度は、同時に接続する機器が増えるほど1台あたりは遅くなる。例えば、300Mbpsの速度が出ているルーターに、パソコンなどを同時に3台つなげば、1台あたりは、約3分の1の100Mbpsになる。つなぐ機器の台数を勘案してルーターを選ぶとよいでしょう」と言う。
 また、山本さんによると、一定台数までなら同時接続しても速度が落ちないルーターも販売されているという。
 お使いのパソコンのインターネットが遅いと感じる場合、ルーターの能力がネックになっているかもしれない。Wi-Fiの種類などを調べてみては?
「知っておこう」のロゴ
 Wi-Fiはルーターと、それに接続するパソコンなど、送受信側の両方の規格が揃って初めて、その規格のスピードが出る。ルーターが11acに対応していても、パソコン側が11acに対応していなければ、11ac本来のスピードは出ない。ルーターを購入する際はそれにつなぐ機器の使用も調べておこう。
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