心に夢を持ち、諦めずに体を動かすことで引き出される・・・

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運動不足の正体は…

世界の成人の４人に１人運動不足

　人の身体は生き方の変化に付いて行けず、狩猟採集時代の本能で、高カロリーのものを好んで食べ、体内に蓄える特性を持ち続けているらしいですね・・・
　運動不足の正体は、文明の発達と、本来の生命機能とのアンバランスが原因らしいです。だから、運動が必要だということのようですよ。

　今朝ほど、南米最高峰のアコンカグア(6962㍍)登頂とスキーでの滑降に挑戦されていた三浦雄一郎さんが挑戦を断念されたとのニュースが流れました・・・
　標高約6000㍍のキャンプ地で天候回復を待っていられたらしいのですが、長時間の滞在が肉体的に負担となってきていたようで、医師の判断でストップをかけられ、本人も同意されたとのことらしいです。


　今回の挑戦前、インタビューで「山に向き合うたびに感じるのが、人間の体の不思議。心に夢を持ち、諦めずに体を動かすことで引き出される、治癒力や適応力です」と話されていたのですが、この「諦めずに体を動かすことで引き出される、治癒力や適応力」という言葉に、三浦さんと比べられるほど鍛えてもいないんですが・・・私自身も深く共感できる部分があるんですね。
　三浦さんも仰ってた60代の時、膝などに激痛が走るので諦めかけたが訓練を続けてたら半年で痛みがなくなった…と…これって、本当なんですよね。私も椎間板ヘルニアを患ってから、右膝も痛みが出ていたのですが、無理をしない程度に筋トレやストレッチをこなしているうちに右膝の痛みがなくなっていたんですよ。

　本能で高カロリーのものを欲するのであれば、やはり、意識して運動を取り入れていかなくてはバランスが取れないということですよね。
　三浦さんの仰るように夢に向かって、自分に合った運動をやっていきましょうよ！