時にはスマホ圏外も必要かも・・・

やはりスマホ依存・・・かな!?

時には圏外も必要かも…

　かつては京都市内から国道162号線を北上していくと高雄辺りから携帯の電波が途切れがちとなり、さらに北上し中川辺りまで行くとと完全に圏外になってしまいました・・・。
　その携帯の電波も今では周山地区は十分に届いています…逆に、現在は圏外になるところを探す方が難しいことかもしれませんね・・・ホンマに便利な世の中になってきたものですよね・・・

　ところが、息子が赴任している福島県相馬郡というところにある会社の所在地では、圏外らしく…彼のスマホと連絡とれるのは自宅マンションでの出勤前の早朝か…帰宅後の夜なんですね。
　もしも、緊急の場合が発生したら、固定電話での連絡方法しかないということですが、お陰様というのか、未だに会社への連絡はしておりません。
　でも、今の世の中、ある意味スマホなどによる情報社会に振り回されてしまっていることを考えてみれば、スマホでネットに接することができない時間というものは自分というものを取り戻すには必要なことかもしれませんね・・・
　最近は、私自身も結構、スマホに依存してきているな…と感じていますね・・・夜間、何か調べ物をしたいときなど、PCをいちいち立ち上げなくてもスマホでさっと調べられたりしますしね。
　この手軽に使用できるという便利さに結局は依存してしまってます(^-^;

　静岡県掛川市の「明ケ島みょうがじまキャンプ場」というところは、スマホが圏外となるようで、一時期は便利なキャンプ場に顧客を奪われたようですが、「携帯圏外」ということを前面に出して再スタートを切ったら好評でリピーターも多いらしいですね。
　確かに、私達がキャンプや飯盒をやってた時代には、携帯すら出ていない時代でした…そんな中で友だち同士で意思を通い合わせていたんですよね…やはり、人と人とのつながりに必要なのは、お互いが直接話し合えるということなのでしょうね。
　時には、けんかしても、直接話すことにより、お互いの気持ちもわかり合えることもありますしね。これからは極力、文明の利器から離れる機会を増やせていけたらいいなぁ・・・