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全国認知症登録システム!!
スウェーデン IT活用
診療所などを通じて症状治療結果などを登録・更新
昨年1年間に全国の警察に届け出のあった認知症の行方不明者は、過去最多の1万6927人に上ったことが警察庁のまとめで分かったようです。先日、がんで闘病中の郷里の友人の奥様が電話をくださったのですが・・・
全国の警察は自治体と協力し、認知症の高齢者の顔写真を、家族らの同意を得たうえで事前にデータベース化したり、行方不明時にメールで配信して情報提供を呼びかけたりする取り組みを進めているといいます。
IT(情報技術)先進国のスウェーデンのデータ活用例の一つ、07年に始まった「SveDem(スベデム)」と呼ばれる全国認知症登録システムでは、診療所などを通じて年齢、性別、運転免許の有無、症状、治療結果などが登録され、更新もされるようです。勿論、本人が拒否すれば登録はしないようですが、そうした例はないとのことですね。
ケアの全国登録システムもあるようで、認知症の行動・心理症状(BPSD)の改善に役立てる「BPSD registry」で、10年に開発され、全自治体に導入されているとのことです。
興奮、妄想などBPSDの指標となる12の項目を観察し、症状がひどければ最大12点をつけ、如何に症状を軽減できるかを考えてケアプランを作り、実践した結果を測定するようです。(上の図を参照)
友人の体調が悪くなり、入院しているので、スマホに連絡を入れて貰っても、やり取りできない・・・とのことでしたが、その時に奥様が仰られていたのは、「私も認知症が進んできているのか、お医者さんの説明も、なかなか理解できなくなってきている」との言葉に返す言葉に詰まってしまいました・・・
高齢化社会の問題点がこんな身近なところにも忍び寄ってきているのが実情なんですよね・・・