クルマが空を飛ぶ?!
試作機1分程度約3㍍まで浮上
NEC我孫子事業場実験場で浮上実験に成功!
子供の頃に漫画で見ていたSFの世界が、また一つ現実となってきそうな感じですね。
NECは5日、操縦士なしで空を移動する「空飛ぶクルマ」の試作機を公開したようです。全長約3.9×幅3.7×高さ1.3mの試作機は四つのプロペラで飛行し、重さは約150Kgで、人間が乗ることはできないが、物を運ぶ荷台が付いているようです。GPS(全地球測位システム)で機体の位置を把握し、移動できるようです。
NECは、経済産業省と国土交通省が設立した「空の移動革命に向けた官民協議会」へ参画するとともに、日本発の空飛ぶクルマの開発活動団体「カーティベーター」とスポンサー契約を締結し、空飛ぶクルマの機体開発の支援などを推進。将来的には地上から空までをシームレスに繋ぐ、安全・安心な次世代の移動環境の実現に向けて取組んでいくようです。
将来において渋滞の解消や災害時の救援・救助などに活用されることは非常に嬉しいことではありますが、万が一の時のシステム関連の2重3重の対策をこれでもかというくらい厳重にお願いしたいものですね。
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