先日も中国のキャッシュレスの現実を紹介しましたが、
遅ればせながら、日本でもキャッシュレス化が加速し始めてきてるようですね・・・
中には、レストランで現金の支払いはダメというような店舗まで出てきてるようですが、
アナタはキャッシュレス化に賛成ですか?・・・反対ですか?
私はどちらかというと賛成派ですね。
現在でも、少し金額が張る商品の場合は間違いなくクレジットを使用してると思います・・・
ただ、海外のように日用品までキャッシュレスとなれば
余程、自分で管理していかなければクレジットだけでは無駄遣いが怖いし・・・
月々の生活用の金額を電子マネーにチャージしておいて日用品は電子マネーを使用する・・・
こんなふうな使い分けをしていけば、かなり楽にはなると思いますね。
今朝は日本のキャッシュレス時代に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、5月27日読売新聞朝刊より抜粋~
外食大手ロイヤルホールディングス(HD)が運営するレストラン「ギャザリングテーブルパントリー」(東京都中央区)は店頭にこう掲げる。現金払いを受けない実験的な店舗として同社が昨年11月にオープンした。常連の広告デザイナーの男性(27)は「自分も友人も現金は普段あまり使わない」と話し、特段の不便は感じないという。
ロイヤルHDが実験店舗を始めたのは、人手不足で省力化が急務となっているためだ。閉店後の現金集計にかかる時間は通常店舗だと平均40分ほどだが、
スマートフォンの普及に伴いキャッシュレスは次第に広がってきた。スマホにJR東日本のSuica(スイカ)などの電子マネーやクレジットカードで決済できるアプリを入れれば、より手軽に代金を支払える。
店舗がクレジットカード決済を導入する場合、読み取り端末に数万から数十万円かかることもネックだった。このような端末が不要になるサービスもある。栃木県那珂川町の飲食店「みづ乃」は2月から、タブレットでキャッシュレス決済ができるサービス「コイニー」を導入した。店主の水野正憲さん(66)は「単価の高い県外のお客さんの需要に応えた」と話す。
日本政府の危機感は強い。キャッシュレスは、様々なイノベーションにつながるカギを握るためだ。
中国ではスマホアプリで多様な決済ができるだけでなく、資産運用、ホテルや病院の予約、公共料金払いなどもできるようになっている。売買データがビッグデータとして蓄積されれば、新しいサービスが生まれるとの予測もある。
20年の東京五輪・パラリンピックも見据える。キャッシュレスのニーズが強く、観光客の利便性を高める必要があるためだ。店舗の人手不足を解消して生産性を上げる効果も見込める。
博報堂生活総合研究所の調査では、キャッシュレス社会に賛成は48.6%で、反対の51.4%が上回る。反対理由には「浪費しそう」が最も多くあがった。ニッセイ基礎研究所の福本勇樹・准主任研究員は「消費者にポイント付与などでお得さを感じさせるのは一つの手だ」と指摘している。
遅ればせながら、日本でもキャッシュレス化が加速し始めてきてるようですね・・・
中には、レストランで現金の支払いはダメというような店舗まで出てきてるようですが、
アナタはキャッシュレス化に賛成ですか?・・・反対ですか?
私はどちらかというと賛成派ですね。
現在でも、少し金額が張る商品の場合は間違いなくクレジットを使用してると思います・・・
ただ、海外のように日用品までキャッシュレスとなれば
余程、自分で管理していかなければクレジットだけでは無駄遣いが怖いし・・・
月々の生活用の金額を電子マネーにチャージしておいて日用品は電子マネーを使用する・・・
こんなふうな使い分けをしていけば、かなり楽にはなると思いますね。
今朝は日本のキャッシュレス時代に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、5月27日読売新聞朝刊より抜粋~
現金を使わずに決済をする「キャッシュレス」の普及が国内で加速し始めた。多様な新サービスと結びついたイノベーション(技術革新)も期待される。海外と比べると出遅れており、政府が後押しして巻き返そうとしている。
(経済部 市川大輔)
現金不可
< ×現金 ◎クレジットカード ◎電子マネー>外食大手ロイヤルホールディングス(HD)が運営するレストラン「ギャザリングテーブルパントリー」(東京都中央区)は店頭にこう掲げる。現金払いを受けない実験的な店舗として同社が昨年11月にオープンした。常連の広告デザイナーの男性(27)は「自分も友人も現金は普段あまり使わない」と話し、特段の不便は感じないという。
キャッシュレス
普及急ぐ決済4割目標
導入店舗に税優遇 検討
実験店舗では2~3分で終わるという。スマートフォンの普及に伴いキャッシュレスは次第に広がってきた。スマホにJR東日本のSuica(スイカ)などの電子マネーやクレジットカードで決済できるアプリを入れれば、より手軽に代金を支払える。
店舗がクレジットカード決済を導入する場合、読み取り端末に数万から数十万円かかることもネックだった。このような端末が不要になるサービスもある。栃木県那珂川町の飲食店「みづ乃」は2月から、タブレットでキャッシュレス決済ができるサービス「コイニー」を導入した。店主の水野正憲さん(66)は「単価の高い県外のお客さんの需要に応えた」と話す。
出遅れ
日本は世界的なキャッシュレスの波に出遅れている。キャッシュレス比率が9割(2015年)の韓国や6割の中国に比べ、2割弱にとどまっている。日本人の「現金主義」は、偽札が少ない安心感が背景にあると指摘される。24時間稼働する現金自動預け払い機(ATM)ですぐに引き出せる便利さもある。日本政府の危機感は強い。キャッシュレスは、様々なイノベーションにつながるカギを握るためだ。
中国ではスマホアプリで多様な決済ができるだけでなく、資産運用、ホテルや病院の予約、公共料金払いなどもできるようになっている。売買データがビッグデータとして蓄積されれば、新しいサービスが生まれるとの予測もある。
20年の東京五輪・パラリンピックも見据える。キャッシュレスのニーズが強く、観光客の利便性を高める必要があるためだ。店舗の人手不足を解消して生産性を上げる効果も見込める。
官も後押し
政府は4月、決済全体に占めるキャッシュレスの比率を4割へ倍増する目標について、達成時期を27年から25年に2年前倒しにした。経済産業省は6月にも、産官学の協議会を設置する。店舗向け税制優遇や補助金などの方策などを検討する方針だ。博報堂生活総合研究所の調査では、キャッシュレス社会に賛成は48.6%で、反対の51.4%が上回る。反対理由には「浪費しそう」が最も多くあがった。ニッセイ基礎研究所の福本勇樹・准主任研究員は「消費者にポイント付与などでお得さを感じさせるのは一つの手だ」と指摘している。
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