ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

Excel関数・・・COUNTIF関数(範囲の中で検索条件に合うセルを数える)

2011-01-08 | 日々のパソコン
今日はExcel関数でデータを数える関数を紹介しますね・・・

データを数える関数は2010年10月28日に紹介してます関数・・・

  • =COUNT(セルの範囲)
       ※ 指定した範囲で数値が入力されてるセルの数を数える
  •  =COUNTA(セルの範囲)
       ※ 指定した範囲で数値・文字などが入力されてるセルを数える
この二つの関数を紹介しましたが・・・


本日は今日は指定した条件に合うデータだけを数える関数を紹介します・・・

  • =COUNTIF(範囲,検索条件)
     ※ 範囲の中で、指定した検索条件に合うセルの個数を数えます。
       検索条件には文字列や数式の場合、「"」で囲み、"文字"">=80"などとします。

下図の場合・・・
  • セルA1からセルD5に表が創ってあります。
  • セルB8に出席者の人数を表示させたい場合
    • 出席者はB列にありますから・・・範囲は・・・B2:B5
    • 出席者には○が付けてありますから・・・検索条件は・・・"○"
    • これをCOUNTIF関数に当てはめます・・・=COUNTIF(B2:B5,"○")
    • これで出席人数が表示されました。
  • セルB9には得点数80点以上の人数を表示させたい場合
    • 個人の得点はD列にありますから・・・範囲は・・・D2:D5
    • 80点以上を数えたいので・・・検索条件は・・・">=80"
    • これをCOUNTIF関数に当てはめます・・・=COUNTIF(D2:D5,">=80")
    • これで得点80点以上の人数が表示されました。



今日の小技は如何でしたか?

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