摂食・嚥下障害がみられる高齢者
脳や神経の病気が影響か!?
誤嚥を起こさないために、周囲が気づける兆候は…
高齢者の摂食・嚥下障害がみられる高齢患者の持病を調べてみたら、脳梗塞やくも膜下出血などの脳血管障害がある割合が半数以上もあったという結果も聞きます。要は、脳や神経の病気が摂食・嚥下障害に大きく影響していると考えられるとのことです。さらに、加齢による嚥下運動にかかわる筋肉の働きや骨の動きの低下も高齢者に多くみられる理由だと聞きます。私も食べ物は勿論、水でもむせることがあるので、注意が必要ですよね・・・
誤嚥性肺炎の場合、誤嚥していることを本人も周囲も気づかないケースも多くみられるようです。
誤嚥を起こさないために周囲が注意すべき点は・・・ケアする時の注意点は・・・
- 食べたり飲んだりした時にむせていないか
- 飲食後、喉がゴロゴロしたり、ダミ声になっていないか
- 食事の時間が長くなった
- 眠っている時に唾液でむせて起きてしまうことがないか
- 食事面では、あごを引いた姿勢でゆっくり食べとろみをつけるなど飲み込みやすい工夫をし、大きな塊を口にしない
- 菌の繁殖を防ぐため、口の中を清潔に保つ。歯磨きは口の中を刺激するという意味でも大切
- 首周りの筋肉を付ける。
例えば、仰向けに寝て、爪先を見るように首を曲げる運動やカラオケや人と交流して会話をする
歯科クリニックの先生に相談したことがあったんですが、その時に教えて頂いた方法が「20秒間に8回程ツバを飲み込む」なのですが・・・
実は、私の場合、ツバの量が少ないのか、途中でツバがたまらなくなってしまい結構大変なんですよ(^-^;
最近、引きこもり状態で仕事をしているし・・・会話も営業で外回りしてた時と比べたら極端に減ってしまってますし・・・カラオケも全然行ってないし・・・かなりヤバいですかねぇ~・・・
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