ELLの足跡

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強度の高い運動はうつ病と不安症を大きく改善するが…長時間は効果は小さくなる!?

2023-04-14 | 健康タオル

レジスタンス運動うつ病 を大きく改善!?
トークセラピーや投薬よりも1.5​​ 倍改善!?

あらゆる種類の身体活動と運動が有益!?
腕立て伏せ&スクワット

 南オーストラリア大学(UniSA)の研究者によると、運動はうつ病やその他の一般的なメンタルヘルス疾患の主要な治療法であるべきであるとのことです。

 これまでの研究を最も包括的にレビューした結果、うつ病、不安、心理的苦痛の軽度から中等度の症状は、身体活動によって緩和されることが明らかになりました。彼らの調査によると、運動はカウンセリングや上薬じょうやくよりも1.5倍効果的であるとのことです。
 研究チームは12の電子データベースから2022年より前に公開された適格な研究をすべて抽出し、全体として128,119 人以上の参加者による 1039 件の試験を含む 97 件のレビューを分析。

 結果、ウォーキング、筋力トレーニング、ピラティス、ヨガなどの有酸素運動を含む、あらゆる種類の身体活動と運動が有益であることも分かったようです。
  • ヨガのように呼吸や瞑想を取り入れた心身エクササイズは不安症の軽減に最も有益
  • 筋力トレーニングのような筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作を繰り返し行う運動のレジスタンス運動はうつ病に最も効果的
    但し、長時間の運動は効果が小さくなる
 この効果が小さくなるということに関して、研究チームは運動が長時間過ぎると患者の負担になってしまうため、運動のメリットが小さくなるのではないかと指摘しています。

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