ユーザー行動追跡するTopics APIをオフにしたぁ~い!?
サードパーティーCookie廃止後の新たな広告の仕組み!!
手動で無効化は可能!!
インターネット上で表示されるデジタル広告って、これまでCookieをもとに自社の商品・サービスに関心がありそうな層を狙ってターゲッティング広告を表示させてきました。今日は、そのTopics APIを無効化する手順を書いて置こうと思います。
でも、世界的なCookie規制の流れに伴ってGoogleはChromeにおけるサードパーティーCookieのサポートを廃止し、Topics APIという新しい追跡の仕組みを2023年7月にリリースされたGoogle Chrome 115から導入したのですが、この仕組みはユーザーがChromeの設定から簡単に無効化できるんですね。
- 【ChromeのTopics API無効化の手順】
- 先ず、ChromeのURL欄の右端に表示されてる『…』をクリックします。
- 開いたメニューの中から『設定』を選択します。
- 設定画面が開いたら、左側の項目の中の『プライバシーとセキュリティ』を選択します。
- 次に、右側に開いたメニューの中から『広告プライバシー』を選択します。
- すると「広告のトピック」「ウェブサイトによる広告の提案」「広告の測定」という3つのカテゴリが表示されます。
この項目をクリックして無効にしていくわけです。
- すると「広告のトピック」「ウェブサイトによる広告の提案」「広告の測定」という3つのカテゴリが表示されます。
- 【広告のトピック】
- これは、ユーザーの閲覧履歴を基にユーザーが興味関心を抱きそうなトピックを『推定』するもののようです。
- トピックの作成をまとめて無効にするには右側に表示されてるボタンを『オフ』にすれば大丈夫ですが、個別に残したり、ブロックしたりも可能のようです。
- 【ウェブサイトによる広告の提案】
- これは、ユーザーが訪れた広告主のウェブサイトがユーザーの興味関心を判断し、後に訪問する別のウェブサイトで広告を提案することを『許可するか否かの設定』するもののようです。
- 許可をまとめて無効にするには右側に表示されてるボタンを『オフ』にすれば大丈夫ですが、個別に残したり、ブロックしたりも可能のようです。
- 【広告の測定】
- これは、ウェブサイトと広告主が広告効果を『測定』できるようにするためのもののようです。
- まとめて無効にするには右側に表示されてるボタンを『オフ』にすれば大丈夫です。
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