ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

治療法の開発に期待! 不登校の原因は脳の機能低下が影響!

2016-12-04 | 健康タオル
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知人の息子さんが5年間の引きこもりからようやく脱出できたようで嬉しいです。

週3日だけらしいのですが、イベントでのバイトを始めたと・・・

週3日でもいい。社会へ出て行こうと意欲が出てきただけで

今はいいんじゃないかと思います・・・ボチボチ・・・焦らずにボチボチで。


一時は電話をかけても出てくれないし・・・家まで行ってチャイムを鳴らしても・・・

彼と連絡を取りたくて仕方がなかった私はFAXで要件を入れたりしたこともありました・・・

それでも結局は、彼とコンタクトをとることすら出来なかったんです。


知人に聞いていた状況から、知人に少しだけアドバイスを・・・

「本人がやる気があっても、背中を少し押してやらなければ出られないかも」・・・と

その後、働ける状況を整えて話し合ったらしく、頑張って通ってるようです。(^_-)-☆


ところで不登校の原因の半数以上を占める「小児慢性疲労症候群」の患者は

脳の機能低下が影響しているらしいとの論文が発表されたようです。

今朝は、この記事を転載してみようと思います。

~以下、12月4日読売新聞朝刊より抜粋~

不登校原因 脳の機能低下影響 理研など

小児慢性疲労症候群
 不登校の原因の半数以上を占めるとされる「小児慢性疲労症候群」の患者では、<やる気>を引き出す脳内の部位の働きが弱いとする論文を、理化学研究所などのチームがオランダの電子版科学誌に発表した。治療法の開発につながる可能性があるという。

 この病気では、慢性的な疲労感のほか頭痛、腹痛、睡眠リズムの乱れなどが初期に表れる。学習意欲も低下し、学校を休みがちになる。チームは、喜びや意欲などの感情を制御する脳の「線条体」が意欲低下に影響していると考え、活動度を調べた。

 患者13人(平均年齢13.6歳)を対象に、課題をこなすと報酬がもらえる実験を複数回行い、脳の活動を血流から探る機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)で線条体を撮影した。その結果、報酬額が予想外に多かった時には活発に働いたが、逆に予想より少額だった時は健常児13人(同13.7歳)と比べて活動度が低く、働きが弱いほど疲労度が上がる傾向も見られた。

 理研ライフサイエンス技術基盤研究センターの水野敬・上級研究員(疲労科学)は「患者は学ぶことや、他者から評価されることに喜びなどを感じにくくなっているのだろう。線条体に作用する薬の開発などにつなげたい」と話していた。
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