システム障害 依存の怖さ!
シーサイドライン事故、大阪市システム障害!!
ICT技術もめざましい進歩を遂げている現代ですが、改めてシステム任せの怖さを再認識させられました・・・大阪市で7日、住民票などの証明書を発行するシステムに障害が発生し全24区役所の窓口などで、一部を除いて書類ので発行が出来なくなったようで、今日になって回復したようですがサーバーの故障だったようです。
※システム障害により証明書の発行が
できない大阪市北区役所の貼り紙
6月1日には、横浜市の新交通システム「シーサイドライン」で列車が駅を出発した際に逆向きに動き出して車止めに衝突した事故もありました。
どこまで、昔、バイト先の上司が人よりもPCの計算には間違いがない…なんてことを仰ってたことがありますが、その時、私はPCの性格上、何年も同じ統計を続けているとわずかなずれが生じてくるんだということを話した記憶があります。
今回のシーサイドラインのトラブルにしても、日頃の点検において、「大丈夫だろう」というような甘さがあったのではないのかなと思います。大阪市のシステム障害のサーバーの故障に関しても、日頃のメンテナンスは厳重になされていたのか・・・などと勘ぐってしまいます。ただ、システムはインターネットには接続されていないとのことで、外部からのサイバー攻撃ではなさそうなために安心はしました。
大阪でのG20も間近なため、一瞬「すわっ!サイバー攻撃!?」などと考えていました・・・
私は、ICTと人間が付き合っていく上に置いて、人間にしか出来ないことは必ず存在すると考えて居ります。それは、過剰にICTに信頼依存することなく、日常に置いての人間の管理・点検整備はおざなりにならないよう気を引き締めてやっていかなくてはダメやと思っています。あくまでも、人が管理をしているということを決して疎かにしないことを忘れないでほしいとおもいます。
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