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公衆トイレ を 利用 する時に 躊躇しちゃう…
エアロゾル粒子はロケットのように出てきた!?
これまでの研究で、水洗トイレを流すと排泄物が便器に流れると同時に目に見えない小さな粒子も空気中に放出され、より大きな粒子が周囲の表面に付着する可能性があることは解っていたらしいのですが、その粒子がどのようにそこに到達するのかは解っていなかったようなんですね。コロラド大学の研究チームが北米の公衆トイレで一般的に見られるタイプの蓋のないトイレを流したときにいったい何が飛び散っているかを2種類のレーザーを使用して、便器から飛び散る粒子を可視化したものが公開されてます。
その結果、流してから8秒以内に高さ約1.5mまで届き、噴射速度のピークは毎秒2mに達するとのことで、小さい粒子は長いと数分間も空気中にとどまって、最終的にはウイルスやバクテリアと一緒にさまざまな場所にくっつくことになる可能性があるとのことです。
アメリカの公衆トイレがどの様なものかは知りませんが、基本的には日本のものと余り変わらないんじゃないかと思うと・・・トイレに入ることを躊躇ってしまいますよね。
なんか・・・知らないまま利用していた方が良かったかも・・・
Scientists shine a light on what comes up when you flush
(科学者たちが、水洗トイレで出てくるものに光を当てました。)
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