デンマーク 病院外心停止救命率 ⇗
アプリ で現場近くの ボランティア に 通知 !!
現場付近のAEDの場所も教える!?
このような話を聞くと、日本を比べてしまいます・・・
2020年、デンマークはヨーロッパで初めてTrygFonden Hjerteløberと呼ばれる全国規模の共通システムを導入し、アプリ『Heartrunner』は心停止に見舞われた人の元にボランティアを救命に向かわせるもので、現在、全国に111,000人以上の市民レスポンダー(対応する人)がいるといいます。
Heartrunnerはボランティアに心停止が起きているかもしれないと知らせ、さらに付近のAED(自動体外式除細動器)の設置場所も教えてくれるようですね。
最近、コペンハーゲンで発表された研究によると、救急車が到着する前に除細動を受けた心停止者の割合は、ボランティアが連絡を受けて最初に現場に到着した割合は7%から21%へと3倍になったそうです。
日本という国は、やはり、国民のことなど一切考えていないのかも…・・ただ単に、猿真似をして物事の本質をはぐらかしている・・・と勘ぐってしまうくらい、何事においても後進国のままですよね・・・
日本に生まれて良かったぁ~と最近まで考えていたんですが、ここに来て、日本という国のハリボテ的な部分が目に付きすぎています・・・物事をキチンと決めないことが日本の魅力じゃないんですというところを見せてほしいものです。
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