万葉集巻十八4080―4092
先月はうっかり仕事を代わってしまい、欠席せざるを得ず、
悔しい思いをしたのです。
今月は長歌・返歌も含めて12首進みました。
キーワードは獨(ひとり)、暦、時枝誠記。
*
いつものホテルメトロポリタン「桂林」でランチ。
今日もUさんにつれていっていただいたお陰で、
めずらしいお茶のサービスを受けました。
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ウーロン茶を桂林の風景が描かれた茶器で淹れていただき、
牧水の盃のように小さなおままごとのような碗でいただきます。
淹れてくださるのが、日本に20人しかいないというお茶のアドバイザー、
若い男性なのだが、いろいろなことをご存知。
熱すぎても冷たすぎても駄目で、匂いを感じやすい温度帯があるらしいです。
ウーロン茶を飲み干しては碗の匂いを嗅ぎます。
飲むときよりも、飲んだあとの方が匂いを感じやすい温度になるとのこと。
普段は匂いの感度を下げて暮らしていますが、この時ばかりは匂いに集中。
*
高田雄太展@信濃町アートコンプレックスセンター
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はりねずみちゃんのお友達、高田雄太さんの年に1度の個展。
今回から違う画廊に移られたので、地図を見ながら
「こんな住宅地の中にあるのか?」と不安になりながらも
何とかたどり着きました。
アートコンプレックスセンターというのは、煉瓦造りの目立つ建物、
1階部分はカフェになっていて、2階に上がります。
廊下に沿っていくつもの部屋があり、
構造がよくわからなかったので片端から覗いてみると、
高田さんのお部屋は迷路のような建物の奥の方でした。
猫は迷路が好きなのです。
高田さんの画はお家の猫ちゃんが主人公であることが多いのですが、
馬や人物といった猫ちゃんではないものもあります。
今回は大小合わせて20点くらいあったでしょうか。
緻密な画面なので、1枚描き上げるのにどのくらいかかるのだろう?
いつもはひっきりなしにお客様がいらっしゃるので、
あまりお話をうかがうことができなかったのですが、今日は少しお話できました。
並行して描くので、1枚どのくらいとはっきりした時間を言うことは
できないらしいのですが、1ヵ月に1枚として12枚。
がんばって2枚としても24枚。
ニュージーランドやアメリカに取材に行かれるのですが、
その間作画作業はできません。
来年は個展が2度になるかもしれないので、
一と月3枚を目標にとおっしゃっていましたが、
どうなのでしょう、辛くはないのでしょうか。
昨年まで2年間「50+」というJR東海の雑誌の表紙を描かれていて、
猫は登場しないのですが、京都・東京の名所のスーパーリアリズムの画を
楽しみにしていました。
このお仕事の途中から和風な画が現れてきて、
海外の風景に置かれていた猫ちゃんが
日本の風景にも置かれるようになりました。
昨年の、白黒猫のチョビが水鉢の向こうからこちらを見上げている画は、
これまで目を閉じていたのがはっきりと目を開けてこちらを見つめていて、
「おっ」という感じでした。
よく見るとその顔が、高田さんの真面目なお顔と似ていて、
思わず笑ってしまったのですが(・ω・;A すみません・・
今度、新しいシリーズの絵葉書を作られるというお話なので、
是非、このチョビの画を入れて下さいとお願いしてきました。
よかった、今日うかがったおかげでお願いできて。
今回の和風の画は醍醐寺の紅葉と塀と猫ちゃん。
高田家の猫ちゃんたちは家に居ながらにして、
世界の各地、日本の各地に旅するのです。
*
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夕飯のお惣菜探しついでに見つけました。
モロゾフのハロウィンの黒猫キャンディー袋です。
かわいい♪
これから、これに飴を入れて持ち歩こうかな。
先月はうっかり仕事を代わってしまい、欠席せざるを得ず、
悔しい思いをしたのです。
今月は長歌・返歌も含めて12首進みました。
キーワードは獨(ひとり)、暦、時枝誠記。
*
いつものホテルメトロポリタン「桂林」でランチ。
今日もUさんにつれていっていただいたお陰で、
めずらしいお茶のサービスを受けました。
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ウーロン茶を桂林の風景が描かれた茶器で淹れていただき、
牧水の盃のように小さなおままごとのような碗でいただきます。
淹れてくださるのが、日本に20人しかいないというお茶のアドバイザー、
若い男性なのだが、いろいろなことをご存知。
熱すぎても冷たすぎても駄目で、匂いを感じやすい温度帯があるらしいです。
ウーロン茶を飲み干しては碗の匂いを嗅ぎます。
飲むときよりも、飲んだあとの方が匂いを感じやすい温度になるとのこと。
普段は匂いの感度を下げて暮らしていますが、この時ばかりは匂いに集中。
*
高田雄太展@信濃町アートコンプレックスセンター
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はりねずみちゃんのお友達、高田雄太さんの年に1度の個展。
今回から違う画廊に移られたので、地図を見ながら
「こんな住宅地の中にあるのか?」と不安になりながらも
何とかたどり着きました。
アートコンプレックスセンターというのは、煉瓦造りの目立つ建物、
1階部分はカフェになっていて、2階に上がります。
廊下に沿っていくつもの部屋があり、
構造がよくわからなかったので片端から覗いてみると、
高田さんのお部屋は迷路のような建物の奥の方でした。
猫は迷路が好きなのです。
高田さんの画はお家の猫ちゃんが主人公であることが多いのですが、
馬や人物といった猫ちゃんではないものもあります。
今回は大小合わせて20点くらいあったでしょうか。
緻密な画面なので、1枚描き上げるのにどのくらいかかるのだろう?
いつもはひっきりなしにお客様がいらっしゃるので、
あまりお話をうかがうことができなかったのですが、今日は少しお話できました。
並行して描くので、1枚どのくらいとはっきりした時間を言うことは
できないらしいのですが、1ヵ月に1枚として12枚。
がんばって2枚としても24枚。
ニュージーランドやアメリカに取材に行かれるのですが、
その間作画作業はできません。
来年は個展が2度になるかもしれないので、
一と月3枚を目標にとおっしゃっていましたが、
どうなのでしょう、辛くはないのでしょうか。
昨年まで2年間「50+」というJR東海の雑誌の表紙を描かれていて、
猫は登場しないのですが、京都・東京の名所のスーパーリアリズムの画を
楽しみにしていました。
このお仕事の途中から和風な画が現れてきて、
海外の風景に置かれていた猫ちゃんが
日本の風景にも置かれるようになりました。
昨年の、白黒猫のチョビが水鉢の向こうからこちらを見上げている画は、
これまで目を閉じていたのがはっきりと目を開けてこちらを見つめていて、
「おっ」という感じでした。
よく見るとその顔が、高田さんの真面目なお顔と似ていて、
思わず笑ってしまったのですが(・ω・;A すみません・・
今度、新しいシリーズの絵葉書を作られるというお話なので、
是非、このチョビの画を入れて下さいとお願いしてきました。
よかった、今日うかがったおかげでお願いできて。
今回の和風の画は醍醐寺の紅葉と塀と猫ちゃん。
高田家の猫ちゃんたちは家に居ながらにして、
世界の各地、日本の各地に旅するのです。
*
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夕飯のお惣菜探しついでに見つけました。
モロゾフのハロウィンの黒猫キャンディー袋です。
かわいい♪
これから、これに飴を入れて持ち歩こうかな。