夏空がきれいですね。
みなさんお元気ですか。
真っ青な空にふわふわと浮く白い雲をながめながら、
今日は近くのデパートで行われた「シェニール織」、
織りの体験講座に行ってまいりました。
おそらくみなさん、シェニール織と言われても
「?」だと思いますが、
「アーンジョー(Enjeau)」というブランド、
あるいは実物をご覧になってご存知なのでは。
ちょっとお高いので、自分で買ったことはありませんが、
プレゼントされたハンカチ、ポーチ、
セカンドバッグを持っています。
厚手のタオルのような、ビロードのような木綿の生地で、
クラシックなバラやお花の文様が織りこまれています。
数日前、デパートで日傘を選んでいたところ、
同じコーナーに、織り機がおいてあって、見本がありました。
30×21センチ位の大きさの布が \2940で織りあげられるのです。
置いてある糸が何やら毛糸のように太いのが気に入りました。
ノイバラは細かい作業はいらいらしてきて駄目なのです。
㎝単位だといいのですが、mm単位になると☆(@ω@)☆
だから陶芸は大丈夫ですが、ビーズアクセサリーは駄目。
編み物の毛糸は大丈夫ですが、裁縫の糸は駄目。
今まで織物に興味がなかったのは、
糸が細いせいなのです・・
あれは私の仕事ではない、と思ってきました。
しかし、シェニール織は毛糸の太さです♪
(シェニールとはフランス語で毛虫の意味だそうです)
さっそく申し込みました。
体験講座は5日間、午前午後の2回行われ、
好きな回を予約すればよいのです。
特に持ち物は必要なく、織り機の横に
エプロン、スリッパが用意されていました。
ノイバラは朝10時半からのクラスで、
ほぼ1時間半で出来上がりました!
デパートの一角に織り機が5台置かれ、
インストラクターの女性の説明からはじまります。
<歴史>
アーンジョーというのは外国のブランドかと思っていたのですが、
会社の創始者、前田安助(やすすけ)からとられているそうです。
安助=アンジョなのですね。国産なんです!
シェニール織の会社はほかにドイツのフェイラ―(FEILER)が有名。
現在はこの2社だけだそうです。
もともとは18世紀スコットランドに生まれた織り物で、
チェコ→ドイツと生産地が移り、日本には
明治初期に持ち込まれたそうです。
明治10年、和歌山で前田安助の研究の結果、
日本製の「シェニール織」が誕生しました。
<特徴>
横糸に使う毛糸状の太い糸の作り方が独特です。
①デザイン 絵の色の一粒一粒を分解して織物データ作成。
②下織(したおり) 横縞模様の織物を織ります。
③一度織り上げた横縞生地を縦方向に切り、
モール状のシェニール糸を作ります。
④上織(あげおり) デザイン画と柄を合わせながら完成。
<上織体験、スタート>
①まず、糸を巻きます。
②織り機にセットされた黒い経糸の間に通します。
左→右→左・・シャトルを通しては抑える作業を
左、右、左とペダルを踏みながら繰り返します。
糸には一段分ごとに紫の印がついているので
長さを間違えることはありません。
③少しずつ出来上がってきます。
④完成。
1時間半はあっという間でした。
2回目はもっと複雑な文様に挑戦したくて、
また予約してきました。
今度のはポーチに仕立てて母にプレゼントしようかな♪
みなさんお元気ですか。
真っ青な空にふわふわと浮く白い雲をながめながら、
今日は近くのデパートで行われた「シェニール織」、
織りの体験講座に行ってまいりました。
おそらくみなさん、シェニール織と言われても
「?」だと思いますが、
「アーンジョー(Enjeau)」というブランド、
あるいは実物をご覧になってご存知なのでは。
ちょっとお高いので、自分で買ったことはありませんが、
プレゼントされたハンカチ、ポーチ、
セカンドバッグを持っています。
厚手のタオルのような、ビロードのような木綿の生地で、
クラシックなバラやお花の文様が織りこまれています。
数日前、デパートで日傘を選んでいたところ、
同じコーナーに、織り機がおいてあって、見本がありました。
30×21センチ位の大きさの布が \2940で織りあげられるのです。
置いてある糸が何やら毛糸のように太いのが気に入りました。
ノイバラは細かい作業はいらいらしてきて駄目なのです。
㎝単位だといいのですが、mm単位になると☆(@ω@)☆
だから陶芸は大丈夫ですが、ビーズアクセサリーは駄目。
編み物の毛糸は大丈夫ですが、裁縫の糸は駄目。
今まで織物に興味がなかったのは、
糸が細いせいなのです・・
あれは私の仕事ではない、と思ってきました。
しかし、シェニール織は毛糸の太さです♪
(シェニールとはフランス語で毛虫の意味だそうです)
さっそく申し込みました。
体験講座は5日間、午前午後の2回行われ、
好きな回を予約すればよいのです。
特に持ち物は必要なく、織り機の横に
エプロン、スリッパが用意されていました。
ノイバラは朝10時半からのクラスで、
ほぼ1時間半で出来上がりました!
デパートの一角に織り機が5台置かれ、
インストラクターの女性の説明からはじまります。
<歴史>
アーンジョーというのは外国のブランドかと思っていたのですが、
会社の創始者、前田安助(やすすけ)からとられているそうです。
安助=アンジョなのですね。国産なんです!
シェニール織の会社はほかにドイツのフェイラ―(FEILER)が有名。
現在はこの2社だけだそうです。
もともとは18世紀スコットランドに生まれた織り物で、
チェコ→ドイツと生産地が移り、日本には
明治初期に持ち込まれたそうです。
明治10年、和歌山で前田安助の研究の結果、
日本製の「シェニール織」が誕生しました。
<特徴>
横糸に使う毛糸状の太い糸の作り方が独特です。
①デザイン 絵の色の一粒一粒を分解して織物データ作成。
②下織(したおり) 横縞模様の織物を織ります。
③一度織り上げた横縞生地を縦方向に切り、
モール状のシェニール糸を作ります。
④上織(あげおり) デザイン画と柄を合わせながら完成。
<上織体験、スタート>
①まず、糸を巻きます。
②織り機にセットされた黒い経糸の間に通します。
左→右→左・・シャトルを通しては抑える作業を
左、右、左とペダルを踏みながら繰り返します。
糸には一段分ごとに紫の印がついているので
長さを間違えることはありません。
③少しずつ出来上がってきます。
④完成。
1時間半はあっという間でした。
2回目はもっと複雑な文様に挑戦したくて、
また予約してきました。
今度のはポーチに仕立てて母にプレゼントしようかな♪