先月、駒場東大のレストランの入口すぐそばに
蕾をたくさんつけた木がありました。
よく知っている気がしたのですが、
その時名前が出てこなくて、
やっと思いだしました。
ヒメシャラです。

写真は去年6月、職場で撮ったものです。

全体はこんな感じです。
今頃、あの木も花盛りでしょう・・都会だから
もう盛りを過ぎているかな?
もうひとつ、職場で同僚が拾ってきた黒い実、
何でしょうとたずねられて、
ムクロジではないかと思いました。
羽つきの追羽根の黒い部分は
この実を使ったらしいです。

実の外側の殻は黄土色です。
この中から黒い実が出てきます。
殻は手を洗う石鹸として使えます。

木はこんな感じです。
去年5月、神代植物公園で撮りました。
短歌を読んでいると、
実にさまざまな植物が詠み込まれていて、
その理解のため勉強のつもりで
植物図鑑がぼろぼろになるまで調べましたが、
ようやく人さまのお役に立てるようになりました。
ここでアップして見ていただくという
励みもありましたし。
短歌は私にとって世界に分け入るための
大切なツールです。
いろいろなことを知らないと、
人さまの歌を読んでも、
十分に観賞できないのではと
嫌がらずに世界のさまざまのものに
関わるようになりました。
植物だけではなくて、
最も苦手な「人間」というジャンルにも
少しずつ踏み入っています。
つまりは短歌も人ではないかと、
ようやく蒙い目が開かれたわけです。
人がこわいという基本的なところは
変わってないのですけれどね。
蕾をたくさんつけた木がありました。
よく知っている気がしたのですが、
その時名前が出てこなくて、
やっと思いだしました。



写真は去年6月、職場で撮ったものです。

全体はこんな感じです。
今頃、あの木も花盛りでしょう・・都会だから
もう盛りを過ぎているかな?
もうひとつ、職場で同僚が拾ってきた黒い実、
何でしょうとたずねられて、
ムクロジではないかと思いました。
羽つきの追羽根の黒い部分は
この実を使ったらしいです。

実の外側の殻は黄土色です。
この中から黒い実が出てきます。
殻は手を洗う石鹸として使えます。

木はこんな感じです。
去年5月、神代植物公園で撮りました。
短歌を読んでいると、
実にさまざまな植物が詠み込まれていて、
その理解のため勉強のつもりで
植物図鑑がぼろぼろになるまで調べましたが、
ようやく人さまのお役に立てるようになりました。
ここでアップして見ていただくという
励みもありましたし。
短歌は私にとって世界に分け入るための
大切なツールです。
いろいろなことを知らないと、
人さまの歌を読んでも、
十分に観賞できないのではと
嫌がらずに世界のさまざまのものに
関わるようになりました。
植物だけではなくて、
最も苦手な「人間」というジャンルにも
少しずつ踏み入っています。
つまりは短歌も人ではないかと、
ようやく蒙い目が開かれたわけです。
人がこわいという基本的なところは
変わってないのですけれどね。