こんにちは(*^_^*)
三が日も終わり、そろそろ
お雑煮お節の生活も終わりですね。
ノイバラは案の定食べすぎでギブアップ。
昨日から果物とスープの生活です。
昨日、勉強会の詠草集ができあがり
18通を投函しました。
ほっと一息ついでに初詣に行ってまいりました。
歩いて行ける地元の神社です。

ご近所の蝋梅です。
早いですね。

見えてきました。

子安神社。
由緒をみますと「天平宝字3年、橘右京少輔が
時の帝の皇后の御安産祈願のため草創したと
伝えられています」とあります。
天平宝字三年?
どこかで聞いた元号と思いましたら、
万葉集の最後、有名な家持の歌が
天平宝字3年(759年)1月1日の歌。
・新(あらた)しき年の始の初春の
今日ふる雪のいや重(し)け吉事(よごと)
ご存知の通り、家持は橘諸兄をバックとした人でした。
橘氏の力が衰えるところで万葉集は終わっています。
由緒にある「時の帝」とは淳仁天皇。
橘氏は757年の橘諸兄死去、橘奈良麻呂の乱以降
急速に力を失いました。
あまりこのあたりの歴史に詳しくないのですが、
(名前が覚えられない(・ω・;A )
淳仁天皇も藤原仲麻呂と組んでいましたし、
淳仁天皇の前後の女帝孝謙天皇も藤原氏の血筋のはず。
藤原氏が台頭してくるこの時代この時期に
時の皇后のために神社を作ったのですね。
時の流れは止められませんが、
すぐれた人たちがそれに抗いながら
さまざまな策をめぐらせていたのがわかります。

境内。

お参りします。

子安神社は木花開耶姫命をおまつりしてあります。
このほかにも天照大御神 素盞鳴尊
大山咋命 奇稲田姫命をおまつりしてあるようです。
1人ではないのですね(・ω・;A

奉納品。
手前の巨大絵馬は駅ビルに飾ってあって、
皆が願いを書きいれていました。
後ろの方に地酒「桑の都」もあります

右手奥に門がありますのでくぐってみますと

ここには狛犬がいて

金毘羅神社があります。

だるまさんがたくさん売ってありました。

子安神社は由緒が安産祈願ですので、
もちろん安産にいいのですが、
縁結びにもいいらしいです。

お馬さんの絵馬もたくさんあります。

2種類あったので一頭の白い馬が描いてある方の絵馬にしました。
購入してお家の絵馬コレクションに加えます。

あれ?
右手手前のこんなところに厳島神社?
出張所かな~?

ふむふむ。
船森弁財天として市杵島姫命を
おまつりしているのですね。

池もあります。

弁財天は芸事の神様です。
短歌も文芸ですので、芸事と
いえないこともありませんので
お参りします。

おみくじは末吉でしたが、書いてある歌が気に入りました❤
・かげくらき月のひかりをたよりにて
しずかにたどれのべの細道
西行の旅のような情景が浮かんできて、
しかも箴言でもあって、
いい歌ではないでしょうか。
「出来るだけ身をへり下って
何事にも我から進んでしないのがよい。
強いてしようとすると思わぬ災にあいます。
つヽしんで事を行え」とは末吉らしいアドバイスです。
これは吉凶に関わらず
いつも心がけてよいことのように思います。
まだまだ修行は続くようですね。

帰り道、にゃんこの砂を買いに寄ったドンキで
面白い自販機を発見。
ちょうど欲しかった認印を作りました。
材質や大きさにより500円から3000円、
認印から実印まで作ってくれます。
出来もなかなかよくて、
珍しい名字の私はとても助かりました。
三が日も終わり、そろそろ
お雑煮お節の生活も終わりですね。
ノイバラは案の定食べすぎでギブアップ。
昨日から果物とスープの生活です。
昨日、勉強会の詠草集ができあがり
18通を投函しました。
ほっと一息ついでに初詣に行ってまいりました。
歩いて行ける地元の神社です。

ご近所の蝋梅です。
早いですね。

見えてきました。


子安神社。
由緒をみますと「天平宝字3年、橘右京少輔が
時の帝の皇后の御安産祈願のため草創したと
伝えられています」とあります。
天平宝字三年?
どこかで聞いた元号と思いましたら、
万葉集の最後、有名な家持の歌が
天平宝字3年(759年)1月1日の歌。
・新(あらた)しき年の始の初春の
今日ふる雪のいや重(し)け吉事(よごと)
ご存知の通り、家持は橘諸兄をバックとした人でした。
橘氏の力が衰えるところで万葉集は終わっています。
由緒にある「時の帝」とは淳仁天皇。
橘氏は757年の橘諸兄死去、橘奈良麻呂の乱以降
急速に力を失いました。
あまりこのあたりの歴史に詳しくないのですが、
(名前が覚えられない(・ω・;A )
淳仁天皇も藤原仲麻呂と組んでいましたし、
淳仁天皇の前後の女帝孝謙天皇も藤原氏の血筋のはず。
藤原氏が台頭してくるこの時代この時期に
時の皇后のために神社を作ったのですね。
時の流れは止められませんが、
すぐれた人たちがそれに抗いながら
さまざまな策をめぐらせていたのがわかります。

境内。

お参りします。

子安神社は木花開耶姫命をおまつりしてあります。
このほかにも天照大御神 素盞鳴尊
大山咋命 奇稲田姫命をおまつりしてあるようです。
1人ではないのですね(・ω・;A

奉納品。
手前の巨大絵馬は駅ビルに飾ってあって、
皆が願いを書きいれていました。
後ろの方に地酒「桑の都」もあります

右手奥に門がありますのでくぐってみますと

ここには狛犬がいて

金毘羅神社があります。

だるまさんがたくさん売ってありました。

子安神社は由緒が安産祈願ですので、
もちろん安産にいいのですが、
縁結びにもいいらしいです。

お馬さんの絵馬もたくさんあります。


2種類あったので一頭の白い馬が描いてある方の絵馬にしました。
購入してお家の絵馬コレクションに加えます。

あれ?
右手手前のこんなところに厳島神社?
出張所かな~?

ふむふむ。
船森弁財天として市杵島姫命を
おまつりしているのですね。

池もあります。

弁財天は芸事の神様です。
短歌も文芸ですので、芸事と
いえないこともありませんので
お参りします。

おみくじは末吉でしたが、書いてある歌が気に入りました❤
・かげくらき月のひかりをたよりにて
しずかにたどれのべの細道
西行の旅のような情景が浮かんできて、
しかも箴言でもあって、
いい歌ではないでしょうか。
「出来るだけ身をへり下って
何事にも我から進んでしないのがよい。
強いてしようとすると思わぬ災にあいます。
つヽしんで事を行え」とは末吉らしいアドバイスです。
これは吉凶に関わらず
いつも心がけてよいことのように思います。
まだまだ修行は続くようですね。

帰り道、にゃんこの砂を買いに寄ったドンキで
面白い自販機を発見。
ちょうど欲しかった認印を作りました。
材質や大きさにより500円から3000円、
認印から実印まで作ってくれます。
出来もなかなかよくて、
珍しい名字の私はとても助かりました。