
いいよ、泣けるよ、というおススメをいただき、
「リトルプリンス」を観てきました。

『星の王子さま』といえば、
フランス人の飛行士・小説家である
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの小説。
彼の代表作であり、1943年にアメリカで出版されました。
作者自身による挿絵も素晴らしいです。

ストーリーは小説そのものではなく、
現代の女の子が大人になった王子を探しにいくのです。

よい学校に入るため、友だちもつくらず
勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。
名門校の学区内に引っ越してきたが、
隣には風変わりなおじいさんが住んでいました。

ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、
そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。





話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねました。
王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、
二人はかけがえのない友だちになっていきます。
しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまいます。
女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、
プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出ました——!

このキツネさんがかわいい❤
女の子と一緒に王子を探してくれます。
女の子のキャラクターが苦手だなぁと思っていましたが、
みているうちに気にならなくなり、
王子やキツネなどは絵本の挿絵と違和感なく、
背景も美しく、楽しめました。
子どもようなピュアなハートのあなた、
是非、どうぞご覧ください。