ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

陣馬山麓アトリエ展

2016-10-24 19:04:34 | 工芸
みなさま、こんばんは(*^_^*)



秋晴れの1日、「陣馬山麓アトリエ展」に行ってまいりました。


1ヵ月遅れのお墓まいりです。
途中なので寄りました。


欅が色づいています。


夕焼け小焼けの里に駐車できますので、
ここから陣馬街道を陣馬山に向かって歩きます。


おお、びっくり。
上恩方郵便局はレトロです。


昔の建物を大切に使っています。


口留番所跡。甲州街道の裏街道の要所だったようです。

 
碑が建てられています。

 
街道沿いには蔵もある古い大きな建物が多いです。
瓦に「尾崎」という文字が見えます。

 
立派なおうちです。


陣馬街道。

 
橋を渡ります。

 
まず一軒目の「森のアトリエ」。
築300年の古民家を利用したギャラリー。


いろいろな手作り作品を並べてありました。
お茶も飲めます。

 
山ですね~。高尾駅から車で20分ほどなんですが。


「日々器(ひびき)」は陶芸家のオープンアトリエ。

    
橋をわたってしばらく上ると・・。

 
「日々器」、ここですね。


暖簾がすてき。


ここに住んで陶芸作品を作っていらっしゃる方を中心に
暖簾を染めた染色の方、アクセサリー作家さんなどの展示もありました。

 
立派な柿の木。


葉っぱが大きい。


地元の方が斜面にあるお墓の手入れをしています。


踏まれないでね。

 


ツリフネソウ?


ピンクのお花、何というのかな。


また橋を渡って・・。



 

 
ここが三件目「ぎゃらりー調麓」
陶芸教室の生徒さんの作品を展示してありました。


窯がとなりのここかな。

 
道沿いのコケの花?


湧水ですかにゃ~。


四軒目「サリヒラフ」。
革工芸の作家さんのオープンアトリエ。
お友達のガラス、陶芸などの作品もあります。

 
最後の「山のアトリエ」は革工芸の方の仕事場。
陶芸、アクセサリー、農作物、お洋服などがおいてあります。


前の持ち主が作っておいていったというピザ窯もありました。


ノイバラは北海道の御実家で作られたという
菩提樹の蜂蜜を買いました。
最後のひと瓶でした。


アトリエには薪ストーブ。
山の中腹なので、冬は寒そうです。


夕焼け小焼けの里の駐車場に帰ってきました。


ひめりんご。


橋を渡って・・。

 
道の駅みたいにお買いものができます。


夕焼け小焼けの里は有料なので、ここまで。
温泉と宿泊施設があります。
日帰り入浴もできるらしいです。

川沿いの道を
ゆっくり歩いてゆっくりと作品を見て、
大体4時間くらいでした。

会場同士は5分から10分くらいですので、
景色を見ながら行くと退屈しないです

今年はもう終わってしまいましたが、
毎年開かれているようですので楽しみです。


職場の秋----瓢箪とキノコ

2016-10-24 16:16:26 | 自然
職場の秋も深まってきました。

 
稲穂はお正月のリースに使います。
お天気の日には干します。

  
いただきものの瓢箪を洗って干してあります。
腐りきるまで臭いので、ちょっと離れたところに・・


庭のキノコ。

 
名前は調べてもらったのですが、
覚えられなかった・・(・ω・;A
食べられなさそうです。


分かりにくいですが、「妖精の輪」の一部。
キノコは小さいのに、かなり半径が大きいので、
写真に撮るとわからなくなってしまうのです。

一本のキノコが胞子を飛ばして、
翌年輪っかになってキノコが生えるのを
「妖精の輪」って呼ぶらしいです。

今年は雨が多くてキノコが元気です。


パンダ皿、かわいいです。
下の黒い丸は手で、笹をにぎってたべているところらしい。


だいぶ臭くなくなった瓢箪。


天気がいいと気持ちがいいです。

     
黄葉、紅葉はまだですが、葉は散り始めています。

     
今年は晴れの日が少ないので、
うれしいです。 


日本一行詩大賞授賞式

2016-10-24 00:03:22 | 短歌

秋の空ですね。
日の入りが早くなりました。
もう5時には真っ暗です。


アルカディア市ヶ谷。
もうかれこれ1ヶ月前になりますが、、
「日本一行詩大賞・新人賞」の授賞式に行ってまいりました。


会場。この授賞式は珍しく着席です。
立食と思っていたので、席表を渡されてびっくりです。
参加者は70余名、わが結社からは10名。

 
何の手違いか、偉い方のテーブルの席になってしまい、
緊張しまくりです(・ω・;A

 


ノイバラの席に置いてある「河」は
角川春樹主催の俳句結社の月刊誌です。

「日本一行詩大賞・新人賞」は初めて聞く賞です。

「日本一行詩協会」が主催しているのですけれど
後援が読売新聞社と角川春樹事務所、、
選考委員が角川春樹、福島泰樹、辻原登さん、
選考座談会が「河」に掲載されていますので、
角川春樹さんの賞なんだなぁと分かりました。


大賞は歌集『土と人と星』の伊藤一彦さん。
新人賞は句集『バレンタインデー』の松永富士見さん。
(松永さんは「河」の同人らしいです)
歌集『砂丘律』の千種創一さん。


伊藤さんはお向いの席で、
「緊張する」とおっしゃっていましたが、
終始にこやかにしていらしゃいました。


実は千種さんにお目にかかれるかと
楽しみにしていたのですが、
やはり海外にいらして欠席でした。
どんな方なんでしょう?

ごはんは中華。
緊張のあまり写真をとる余裕はなし。


二次会は神楽坂の「モー吉」
シーズン初の炒りギンナンがおいしかったです❤