ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

ネル嬢ゆるやかに回復

2017-03-16 22:56:11 | 日常

みなさま、こんはんは(*^_^*)


お膝で寝るのが好きです。
時々目覚めて「ここはどこ?」(´・ω・`)
っていう顔していますけれど。


膝かけごと寝床に移動。


そのまま寝てしまいました。


先週の土曜日にベランダで散歩してから、
目に見えて元気になってきました。


火曜日には「おかゆ」ではない
パリパリを食べるようになり。


今日はなんと、10日ぶりにウンチもしました。


すごいすごい。


死の淵から持ちなおした感じです。


これは紙おむつ。
夜寝る時はこれをはめます。
にんげんの赤ちゃんと同じ要領です。
まず穴に尻尾を通して、背中でテープを止めます。
役に立ったのは一度だけですが。

どうしても誰も見ていられない時、
まだおしっこをしていない日には
おむつをして出かければ大丈夫。

階段も降りられるし、
もう一匹にして大丈夫な感じです。

ようやくここまできました。


あと一度、「『常磐木』語彙」の千本ノックが残っていたので、
先日、Hちゃんに家まで来ていただいたの。

助かりました。
この日はまだちょっと置いていけない状態でしたので。


人見知りもせず、なでてもらい
「かわいい」と褒めていただいて、ご機嫌でした。


訂正済みの語彙を使って、
何を書くか考えています。


いろいろとしなければならないことがあり、


家にいる時間が多いので、はかどるかと思うと


なかなかそういうわけにもいかないです。

 
ウンチがでないよ~と
2時間くらいうろうろしていたので、

 
トイレにつれていったり、
お腹をマッサージしたり。


合間にごはんを食べさせたり。
でも、こんなふうに面倒みてあげられるのが、幸せ。


今、興味を持っているのがこれ。
昭和12年、東京-ロンドン間の新記録飛行をなしとげた
「神風号」です。


神風号。朝日新聞社のもちものです。


96時間、4日かけての飛行です。
当時、外国の飛行機がことごとく失敗した難ルートを
国産機、日本人による快挙です。


飯沼操縦士と塚越機関士。
飛行の寄航地でも、イギリスをはじめ欧州でも
大歓迎を受けました。

お二人の勇敢でありながら謙虚な人柄に
すっかりファンになってしまいました。

残念なことに戦中にお二人とも亡くなってしまわれるのですが、
こんなに素晴らしい日本人がいたことを
わたしは知りませんでした。

飯沼正明さんは文章をよくなさる方で、
『航空随想』『飯沼飛行士遺稿並小伝』が遺されています。