こんにちは(*^_^*)
三が日も終わり、そろそろ
お雑煮お節の生活も終わりですね。
ノイバラは案の定食べすぎでギブアップ。
昨日から果物とスープの生活です。
昨日、勉強会の詠草集ができあがり
18通を投函しました。
ほっと一息ついでに初詣に行ってまいりました。
歩いて行ける地元の神社です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/dc/19fdf8751794d2ce6e535c6c71e0b367.jpg)
ご近所の蝋梅です。
早いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c1/d74fb1d17f135dcc351efd31c000bb79.jpg)
見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7c/72fdde9eaf4480110c70f33bc1cbe489.jpg)
子安神社。
由緒をみますと「天平宝字3年、橘右京少輔が
時の帝の皇后の御安産祈願のため草創したと
伝えられています」とあります。
天平宝字三年?
どこかで聞いた元号と思いましたら、
万葉集の最後、有名な家持の歌が
天平宝字3年(759年)1月1日の歌。
・新(あらた)しき年の始の初春の
今日ふる雪のいや重(し)け吉事(よごと)
ご存知の通り、家持は橘諸兄をバックとした人でした。
橘氏の力が衰えるところで万葉集は終わっています。
由緒にある「時の帝」とは淳仁天皇。
橘氏は757年の橘諸兄死去、橘奈良麻呂の乱以降
急速に力を失いました。
あまりこのあたりの歴史に詳しくないのですが、
(名前が覚えられない(・ω・;A )
淳仁天皇も藤原仲麻呂と組んでいましたし、
淳仁天皇の前後の女帝孝謙天皇も藤原氏の血筋のはず。
藤原氏が台頭してくるこの時代この時期に
時の皇后のために神社を作ったのですね。
時の流れは止められませんが、
すぐれた人たちがそれに抗いながら
さまざまな策をめぐらせていたのがわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/60/a84b4eb8708b02aa79c1fe0878bd9f44.jpg)
境内。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/59/46bcae5f8f2246b6e7d0c4dcb9e8cc21.jpg)
お参りします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d5/75d44432c71cd7cd79f61b70ed4c35f2.jpg)
子安神社は木花開耶姫命をおまつりしてあります。
このほかにも天照大御神 素盞鳴尊
大山咋命 奇稲田姫命をおまつりしてあるようです。
1人ではないのですね(・ω・;A
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ba/4fcd555da5acaf6186ac4504380dea64.jpg)
奉納品。
手前の巨大絵馬は駅ビルに飾ってあって、
皆が願いを書きいれていました。
後ろの方に地酒「桑の都」もあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/70/15840c736f4b2d7a1fd9cc7fe2884f08.jpg)
右手奥に門がありますのでくぐってみますと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e6/bd941f7da74e526b6379dfbc50cf572b.jpg)
ここには狛犬がいて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fe/5728a43aa5ae90057df7851aca2cfc59.jpg)
金毘羅神社があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/4d/c7645f025f4fce42f39666f0bc0d356d.jpg)
だるまさんがたくさん売ってありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a1/d6cbbbd05fb5bf48533738748329bdf3.jpg)
子安神社は由緒が安産祈願ですので、
もちろん安産にいいのですが、
縁結びにもいいらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d5/d72c1f369f4f0e02366e22cd43f8f79a.jpg)
お馬さんの絵馬もたくさんあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/03/f71728d035ab4367c8772abbbfa4616d.jpg)
2種類あったので一頭の白い馬が描いてある方の絵馬にしました。
購入してお家の絵馬コレクションに加えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/00/bbe3c3a778f6e0e0a3bfc230dcaf0201.jpg)
あれ?
右手手前のこんなところに厳島神社?
出張所かな~?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/8a/73fce1931133684d84167e15e1f27401.jpg)
ふむふむ。
船森弁財天として市杵島姫命を
おまつりしているのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a4/ef12ac0d081be78e9fcc12880bf934e8.jpg)
池もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/0c/ff0f814b75ef024fd101eb57bb456361.jpg)
弁財天は芸事の神様です。
短歌も文芸ですので、芸事と
いえないこともありませんので
お参りします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/96/c834a95474069f750ddd5b84ec6c9a97.jpg)
おみくじは末吉でしたが、書いてある歌が気に入りました❤
・かげくらき月のひかりをたよりにて
しずかにたどれのべの細道
西行の旅のような情景が浮かんできて、
しかも箴言でもあって、
いい歌ではないでしょうか。
「出来るだけ身をへり下って
何事にも我から進んでしないのがよい。
強いてしようとすると思わぬ災にあいます。
つヽしんで事を行え」とは末吉らしいアドバイスです。
これは吉凶に関わらず
いつも心がけてよいことのように思います。
まだまだ修行は続くようですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1c/eb8eaaeb34d4f22446abbb345664d574.jpg)
帰り道、にゃんこの砂を買いに寄ったドンキで
面白い自販機を発見。
ちょうど欲しかった認印を作りました。
材質や大きさにより500円から3000円、
認印から実印まで作ってくれます。
出来もなかなかよくて、
珍しい名字の私はとても助かりました。
三が日も終わり、そろそろ
お雑煮お節の生活も終わりですね。
ノイバラは案の定食べすぎでギブアップ。
昨日から果物とスープの生活です。
昨日、勉強会の詠草集ができあがり
18通を投函しました。
ほっと一息ついでに初詣に行ってまいりました。
歩いて行ける地元の神社です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/dc/19fdf8751794d2ce6e535c6c71e0b367.jpg)
ご近所の蝋梅です。
早いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c1/d74fb1d17f135dcc351efd31c000bb79.jpg)
見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d8/87cf150a13cf35773dfb6545fb6d1784.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7c/72fdde9eaf4480110c70f33bc1cbe489.jpg)
子安神社。
由緒をみますと「天平宝字3年、橘右京少輔が
時の帝の皇后の御安産祈願のため草創したと
伝えられています」とあります。
天平宝字三年?
どこかで聞いた元号と思いましたら、
万葉集の最後、有名な家持の歌が
天平宝字3年(759年)1月1日の歌。
・新(あらた)しき年の始の初春の
今日ふる雪のいや重(し)け吉事(よごと)
ご存知の通り、家持は橘諸兄をバックとした人でした。
橘氏の力が衰えるところで万葉集は終わっています。
由緒にある「時の帝」とは淳仁天皇。
橘氏は757年の橘諸兄死去、橘奈良麻呂の乱以降
急速に力を失いました。
あまりこのあたりの歴史に詳しくないのですが、
(名前が覚えられない(・ω・;A )
淳仁天皇も藤原仲麻呂と組んでいましたし、
淳仁天皇の前後の女帝孝謙天皇も藤原氏の血筋のはず。
藤原氏が台頭してくるこの時代この時期に
時の皇后のために神社を作ったのですね。
時の流れは止められませんが、
すぐれた人たちがそれに抗いながら
さまざまな策をめぐらせていたのがわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/60/a84b4eb8708b02aa79c1fe0878bd9f44.jpg)
境内。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/59/46bcae5f8f2246b6e7d0c4dcb9e8cc21.jpg)
お参りします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d5/75d44432c71cd7cd79f61b70ed4c35f2.jpg)
子安神社は木花開耶姫命をおまつりしてあります。
このほかにも天照大御神 素盞鳴尊
大山咋命 奇稲田姫命をおまつりしてあるようです。
1人ではないのですね(・ω・;A
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ba/4fcd555da5acaf6186ac4504380dea64.jpg)
奉納品。
手前の巨大絵馬は駅ビルに飾ってあって、
皆が願いを書きいれていました。
後ろの方に地酒「桑の都」もあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/70/15840c736f4b2d7a1fd9cc7fe2884f08.jpg)
右手奥に門がありますのでくぐってみますと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e6/bd941f7da74e526b6379dfbc50cf572b.jpg)
ここには狛犬がいて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fe/5728a43aa5ae90057df7851aca2cfc59.jpg)
金毘羅神社があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/4d/c7645f025f4fce42f39666f0bc0d356d.jpg)
だるまさんがたくさん売ってありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a1/d6cbbbd05fb5bf48533738748329bdf3.jpg)
子安神社は由緒が安産祈願ですので、
もちろん安産にいいのですが、
縁結びにもいいらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d5/d72c1f369f4f0e02366e22cd43f8f79a.jpg)
お馬さんの絵馬もたくさんあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/20/8548bc6886bae93b0e29abefcc9f8e86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/03/f71728d035ab4367c8772abbbfa4616d.jpg)
2種類あったので一頭の白い馬が描いてある方の絵馬にしました。
購入してお家の絵馬コレクションに加えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/00/bbe3c3a778f6e0e0a3bfc230dcaf0201.jpg)
あれ?
右手手前のこんなところに厳島神社?
出張所かな~?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/8a/73fce1931133684d84167e15e1f27401.jpg)
ふむふむ。
船森弁財天として市杵島姫命を
おまつりしているのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a4/ef12ac0d081be78e9fcc12880bf934e8.jpg)
池もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/0c/ff0f814b75ef024fd101eb57bb456361.jpg)
弁財天は芸事の神様です。
短歌も文芸ですので、芸事と
いえないこともありませんので
お参りします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/96/c834a95474069f750ddd5b84ec6c9a97.jpg)
おみくじは末吉でしたが、書いてある歌が気に入りました❤
・かげくらき月のひかりをたよりにて
しずかにたどれのべの細道
西行の旅のような情景が浮かんできて、
しかも箴言でもあって、
いい歌ではないでしょうか。
「出来るだけ身をへり下って
何事にも我から進んでしないのがよい。
強いてしようとすると思わぬ災にあいます。
つヽしんで事を行え」とは末吉らしいアドバイスです。
これは吉凶に関わらず
いつも心がけてよいことのように思います。
まだまだ修行は続くようですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1c/eb8eaaeb34d4f22446abbb345664d574.jpg)
帰り道、にゃんこの砂を買いに寄ったドンキで
面白い自販機を発見。
ちょうど欲しかった認印を作りました。
材質や大きさにより500円から3000円、
認印から実印まで作ってくれます。
出来もなかなかよくて、
珍しい名字の私はとても助かりました。
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