ノイバラ山荘

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茂吉と校正

2015-11-17 12:25:00 | 短歌

突然ですが、京王線の車内です。
車内に温泉があるわけではなく・・。

 
高尾山温泉オープンを記念した車両なのです。

 
このあと、大江戸線で両国へ。
江戸東京博物館で「茂吉を語る会」です。


「茂吉の問題歌」について講演とパネルディスカッション。
このパネルディスカッションにF島さんが
パネラーとして参加されたので、
応援団の一人として行ってまいりました。

刺激的な茂吉でした。

・モナ・リザの唇もしづかなる暗黒にあらむか戦はきびしくなりて

ちょうど先日観た「ミケランジェロ・プロジェクト」と
重なる内容です。
ドイツの爆撃を避けて疎開させられた折のことを
詠った歌ということです。

茂吉の歌は背景、歴史上のニュースを調べていくと、
理解しやすいようです。


博物館のトイレでふきだしました。
注意書きがおもしろすぎます。

便座に上ってしゃがむ人がいるのか??
トイレットペーパーを流さない人がいるのか???

文化と文化が交わるところ、
いろいろな注意書きが生まれます。



えへっ。テオです。
へんしゅう、こうせいのみなさんがたくさん来て
うれしいうれしい❤


ママのおてておいしい❤


はしゃぎすぎて、くたびれてお昼寝。


目が覚めました。


ごはんぺろり
不思議な形の食器ですが、
一遍に食べてしまわないように
こういう形になっているそうです。

 
こちらがニンゲンのごはん。
それぞれ白馬のいちじくジャム、
ジェノベーゼソース、
味付きのオリーブが塗ってあります。
きれいないろ❤


胡瓜とエシャロットは白馬のふきみそで。


こうしん大根、なんてきれいな赤。


お弁当。いただきます。

先月までいらしたSさんが亡くなられ、
Uさんもお休みで、
金曜日からKさんとHさんが
お手伝いに来てくださいました。

Sんの笑顔、朗らかな声がもうありません。
なんとさびしいことでしよう。

でも、悲しんでばかりいるわけにはいきません。
毎月、毎月、結社誌は発行されるのです。













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