
食い倒れ隊、今回はちょっと遠出です。

新幹線「あさま」に乗って軽井沢まで。
われらが矢代朝子さん率いる軽井沢演劇部が
軽井沢高原文庫のお庭で遠藤周作のエッセイ
『ルーアンの丘』を朗読されるのです。

東京駅から1時間ほどですので、
あっというま・・。
Мさんとノイバラが東京出発組。

最後に乗りこまれたF島さんの伊藤園のお茶には
リラックマのペットボトルカバーがついています。
かわいい❤
「こんなの持つのはずかしい」という表情でしたが、
背景の歌舞伎の幕のような配色は
F島さんのポロシャツです。
合いますよね❤

突然ですが、白猫が泳いでいます❤
Мさんのおみやげの絵ハガキですにゃ。
新幹線の中で撮影会が始まりました。

これはF島さんがお持ちくださった「黒胡麻太鼓」。
竹山広さんのお煎餅の歌付きです。

これは同じくF島さんの「富士山」煎餅。
左:黒はノイバラのいただいた海苔。
右:白はHさんのいただいたお砂糖かけ。
よく見ていただくと白いのの中腹が
噴火しています(・ω・;A ひゃー

これはМちゃんの「お菓子袋」の中身と
Hちゃんのお菓子を一緒に並べました。
みなさま、ごちそうさまです<m(__)m>
これで新幹線に缶詰になっても大丈夫♪
突然「さん」が「ちゃん」になってしまいました。
普段呼ぶ時は「さん」なのですが、
なぜかブログでは「ちゃん」の方がしっくりきます。

雲が増えて・・。

軽井沢はいい感じの曇天です。

何しろ屋外での朗読会ですので、
森の中とはいえ曇りがうれしい。

南口すぐのアウトレットで昼食です。


この柱を上る西洋朝顔は本物なのです。
岐阜の郡上八幡の街を思い出しました。

「高原コロッケ」が大切なのではなく、
その下の「地ビール」か大事❤


ライスコロッケと高原ビール「ワイルドフォレスト」を頼みます。

わ~い♪

F島さんの林檎ジュース、並べてみました。

おおっ。こんな形だとわっ。

オドロキの大きさです。

切ると中からチーズが・・。
かなりのカロリーと思われますが、
おいしくて夢中で食べました。

さて、高原文庫に向かいます。

駅前で乗ったタクシーがなんと手動です。
久しぶりに見ました。

昨年のパリのタクシーも
手動で窓を開けましたにゃ。

軽井沢高原文庫に着きました。


森の中、蟬時雨が気持ちいいです。

手作り感満載の看板です❤

室生犀星の字?
おみやげもの売り場で
先日ブログで欲しいと書いたばかりの
犀星のにゃんこ絵葉書を発見!
幸せですにゃ~❤


ここからお庭に出ます。


ウバユリ花盛り❤




足首に蚊よけのリング装着。
これで外も怖くないですが、
痒がっている人はなく、
ほとんど蚊はいなかったようです。

唐松とニセアカシアが多いですかにゃ?


椅子が並べてあります。

土が柔らかくてぽくぽく。
ところどころモグラさんの跡があります。

舞台♪

椅子の脚がね。年代物なのです。


遠藤周作は27歳の時に戦後間もないフランス留学し、
まずルーアンに2か月滞在したのだそうです。
そののちリヨンに移り、
各地を訪れたようです。
ルーアンでホームステイした
ロビンヌ家の人々との交流、
文学者として立つ覚悟のエッセイが
演劇部3人によって朗読されました。
朗読が始まるとほどなく
蟬がうるさいほど鳴きはじめ
朗読者は対抗して声を張り上げねばならず、
大変だったようですが、
自然の木漏れ日と涼しい風の中での
語りは素晴らしかったです。

朗読終わって。
ウバユリさんも聴いたかな?

朗読終わったらそのままガーデンパーティです。


おいしかったです!
お昼がたっぷりだったので、
あまり食べられなかったですが・・。


お向かいの「ひと房の葡萄」で
新幹線の時間までお茶します。
有島武郎別荘「浄月庵」1階が
ライブラリーカフェになっているのです。

シュガーポットは葡萄の模様。

アイスティー桃果汁入り。
Мちゃんお勧めのこれ、
すごくおいしいです。

駅前のアウトレットで
おみやげを買うことにしました。



アウトレットの中が公園のようになっています。






天使の階段ですにゃ。




広いですにゃ~。
駅のすぐ南にこんな風景広がってるとは。


これはね、幼稚園児が植えた朝顔。
明日の蕾がいっぱい。

アーチになっています。

お夕食にはまだ早いので、食べずに帰ります。
改札横で峠の釜めしをお弁当に買う人・・。

ホームからしなの鉄道が見えます。


夕焼け。


帰り、埼玉県あたりで荒川沿いに
ずっと花火が上がってました。
浮間船渡のが1番近かったです。