ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

ダンスのレッスン

2005年11月13日 | Diary
昨日は秋晴れ。そんな日はアウトドアを楽しめばいいんだけど私は午後いつもどおりダンスのレッスンへ。

先週すっぽかされたからどきどきしたけどスタジオの階段を下るとロスバンバンのChapeandoがかかっていたから大丈夫。よしよし、と思ってスタジオに入ったら、何と先生が泣いてタオルで一所懸命涙を拭いている。見た目はマッチョな先生だからギャップが激しい。どーしたんだろう。

幸い予定どおりスタートしたし古くからの生徒さんもたくさん来て8人もいた。先生も気を取り直していつもどおりのレッスン。前からの生徒さんたちだからうまいし、先生も楽しそう。よかった。ただ問題はターン。先週アフロ系の上体の動きのムーブメントを左右に交互に練習したんだけど、昨日はそれにピルエットが入る。要するにピルエットのプレパレーションがアフロ系のムーブメントで即ピルエット、脚を入れ替え反対側でムーブメント即ピルエット。プレパレーションの段階で手はバレエっぽく胸はヒップホップぽい動きに気をとられているとターンが遅れてくる。ちゃんとトレーニングを積んだ人ならともかく生徒はみんなめろめろ。それでも先生はあきらめずに何回でも繰り返させる。先生がお手本を見せてくれるが確かにこれはやりたいよね。この先生の特徴の一つはとても速いターンを入れながら流れるように動いていくところだし。もう一つの課題。クペから脚を左前方に出し、右後ろに持っていく。先生がやるときれいなんだよね。ショーダンスは楽しく終了し、次はルンバ。

ルンバは四人。一人は初トライだから、私も含め3人初心者グループで練習。基本のステップだけど私の場合脚の力が逃げてしまうので(これはサルサのベーシックでもそうなんだけど)だんなに言わせると「トイレに行きたいの」みたいになってします。でもだんだんしっかり踏めてきた。両腕を左右にするとき胸は動いてはいけないと注意されるんだけど前傾姿勢だから背筋がつらい。そして後は初心者三人でひたすらバネの練習のステップ。相当つらいけど単純な動きと太鼓だけの音楽だけに一つ一つの動きを抜いてしまうとどうしようもないからひたすら基本を繰り返す。終わったあと先生も「バネの動きは疲れるよ」と言ってたから「やっぱりそうだよね」と思う。そしてみんなでのんびりストレッチ。

帰りにその友達が先生が泣いてた理由を教えてくれた。先週のすっぽかしをスペイン語のできる生徒さんに「遠くから来ている人もいるからきちんと連絡しないとだめじゃない」とかなり厳しく言われたらしい。こっちとしては当然なんだけどそれであんなに泣いちゃうとは。やっぱり感覚の違いって大きいのね。ちょっと反省。

そして今日はばてて2時まで寝ちゃった。もちろんすごい背筋痛。ターンの練習は明日にしよう。さあこれからスペイン語。



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