猫のののちゃんち

横浜の癒し系猫ののちゃんや、いろんな動物いっぱい…♪

しょっつるの漬け込み始まる

2012-02-26 | 猫と人のごはん

up1 冬の日本海は、ハタハタ漁の季節。
ハラワタやエラを取らなくても、丸ごと煮て食べられます。 ok
この便利な魚を塩漬けして発酵させたエキスが「しょっつる」です。
秋田のお鍋、キリタンポの調味料がこれ…。
[2/27]追補 キリタンポのダシは、比内鶏で、
ハタハタの入った「しょっつる」は、しょっつる鍋に使うのだそうです。
秋田の
Yomogi さん…、ご指摘ありがとう。 



up2 「私のお魚… ドヤッ…」ってお顔です。 meromero2
 シコイワシの魚醤(アンチョビ)は、何回かご紹介済みですが、
  こちらは、塩漬けだけなので、小学生でも作れます。



up3 1月にしょっつるの本場、秋田の yomogi さんから、
                        瓶(カメ)をいただきました。
 このときは、ハタハタが1kgしか入手できず、
                        瓶の底にちょっとだけ…
 これを他に移し、この瓶に仕込みます。


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up4 前回ゆでてあげたら大好評だったので、
                   ののちゃん、大興奮…。 
 ハタハタのエラブタは、ちょっととがっているので、
  猫は、この部分でオエ~をする時があります。 cat4
       頭を取ってしまえば大丈夫…。 骨も柔らかです…



up5 瓶の底に、重ならないようにハタハタを並べます。
次は、塩をザザっと…魚が半分見えなくなる程度にかけます。

 

up6 魚 - 塩 - 魚 - 塩 …と重ねていきます。
 今回は、9段108尾を仕込みました。



up7 最後は、こんなふうに多めの塩で蓋をします。
 撮影中のようすは、画像にマウスを乗せてねっ!

さぁ~、3日たちました…。
             どうなっているかなぁ~
 

up8 バッチリ…。塩が魚の水分を吸って、溶けています。
 アンチョビは、3ヶ月で出来ますが、
       しょっつるはどのくらいでできるのか…、研究中。



up9 秋田の醸造元では1年で熟成です。
             横浜は、暖かいから半年くらいかな…?
 完成が楽しみです。 



up10 exclamation 1つだけ注意点が…
 塩を吸ってハタハタから出た水分が、いつも
 これ以上塩が溶けきれない状態(=飽和状態) にしておくこと。
ok2 こうすれば、真夏も大丈夫です。



up11 ここで、前回1ヶ月漬けたハタハタは…
液体のほうがしょっつるになるのですが、
本体は、シコイワシで言えばアンチョビ…
                   利用法を考え中…


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up12 魚なので、ののちゃん興味津々… symbol7
(人間用には)刻んでゴマ油とショウガで炒め、
厚揚げに乗せて食べています。
                      他にも利用法が…
ng 猫は、塩っぱいのでNGだよっ。 



up13 大きめのを選んで、12尾だけ水煮…
cat4 猫、まっしぐらです… 
飼い主も、ポン酢でいただきました… meromero2
今回は、鍋用の大きめだったので、5kgで1200円。
みなさんが漬けられるときは、身の少ない小さいもので十分です。
手も汚れずカンタン… peace      やってみてね… smile

2月24日 朝 fork →メダイ素焼 夕 fork →メダイ素焼
2月25日 朝 fork →タナゴ素焼 夕 fork →タナゴ素焼
 ののちゃんの動画リンク集は…  「リンク」
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