百翔

あした天気になぁれ!

月一のアロマかフェ・時空のサーファー

2020-09-01 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。



『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
続き


発光体の内側はさらに壮観だった。

半弧を描く傾斜面には何列にも並んだテレビ・スクリーンが埋め尽くされ、
おまけに、そのひとつひとつにはすべて違ったシーンが映っているのだ。

それにしても、何という光景なんだろう!
見たこともない色彩の風景、
炎のようにきらめく細胞を映し出す顕微鏡映像、
水晶の都市、緑色の粉塵が逆巻くトルネード、
星のように輝く海中コロニー・・・。

驚異的な迫力で広がるスク-リーン群は、
この先はてしなく続くかのように見えた。

しかし、やがてそれも消え、次の光りの丸窓を通過した俺たちは、
電磁エーテルの海を横断する高速《クシャン・スウム》航行に入っていた。

「悪いんだけどモタモタしちゃいられねーんだァーッ、ホゼェ。

駆け足だっけど雰囲気くらいはつかめたよなァーッ。

とにかくこの銀河ン中じゃスッゲーいろいろなことが起きてンだよォーッ。

お前の友だちの科学者たちだってさァーッ、
多次元っていう現実を素直に受け入れ直せば、
こーゆースッゲーいろんなことを知ったり出来るし、
やっぱ知らなきゃダメだろォーッ。

知ったらゼーッタイ変わるって、みんなのオォ・・・おぉーッと!」

ジョーおじさんしゃべりかけたまま途中で話を止めると、
少しだけスピードが落ちたように感じられた。

そして、僕たちの前には、
明るい巨大な球体が激しく燃えさかっていた。

「あれがアルシオンだぜェーッ、
宇宙の中心にある大太陽だァーッ!」
ジョーおじさんの叫び声は、まるで勝利の雄叫びだった。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

          <月一のアロマカフェ>
          月一のカフェでの癒しの時間
          前日より、ワクワク・ドキドキ
          ケーキセットと
          ショップでの買い物である蜂蜜等を思い浮かべながら、、、。

          アロマオイルのディフューズと心地好い冷房

          心地好いもの3つ
          月一のカフェ
          マスク作り
          ブログ更新。
          


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