ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。
『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか
続き
年老いた発光体は背中を見せると、
巨大なコントロール・ボードの中央に腰を下ろした。
そのとき、まるでレイフ・テ・ツンの光の体の真ん中から吹き出すように、
もっとずっと小さな何かがいきなり現れた。
レイフ・テ・ツンの体と同様に、これもまた釣り鐘みたいな形だ。
でも、それはさらに実体をともなっていて、
ただ頭だけがあるといった代物でもなかったんだ。
実際、
このカボチャみたいな頭には水晶のようなものが内蔵されていたし、
それは絶え間なく色彩の変化するビームをコントロール・ボードの
あっちこっちに向けて放射し続けていた。
ビームがボードに当たると、
どこからともなく荘厳な音楽が湧き上がり、
それは互いにエコーを重ねながら、
雷のような重々しい大音響をあたりいっぱいに満たしていった。
手の込んだ仕掛けに恐れ入りながら、
僕はジョーおじさんにささやきかけた。
「あのちっちゃいヤツが、
レイフ・テ・ツンが自分が投影して作ったアシスタント兼使者ってわけだね?」
「そーとも」ジョーおじさんは答えた。
「レイフ・テ・ツン老人は・・・ええい、頭文字で短く呼ばせていただこうか
・・・LT爺さんは、5次元存在なんだ。
彼のアシスタントのLTジュニアは、
LTが4次元に残したものすべてからできている。
だからLTは、アトランティス人たちが一刻も早く3次元を卒業して、
4次元の光の体を手に入れてここへやってくるのを心待ちにしているんだ。
そのとき進化はまったく新しい段階に進むし、
そうなってこそLT自身も5次元を卒業できるというわけさ」
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著
<片岡鶴太郎展始まる>
8月29日より奥田元宋・小由女美術館にて開催中
片岡鶴太郎 展 「顔」
ヨガや「書」でも有名な鶴太郎さん
絵画も得意とは・・・。
優しく語りかける作品は、心地良さを醸し出す。
こんなふうに、見えていたのか・・・。
片岡鶴太郎山さんの世界に浸ることができました。
〜10月25日まで
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。
『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか
続き
年老いた発光体は背中を見せると、
巨大なコントロール・ボードの中央に腰を下ろした。
そのとき、まるでレイフ・テ・ツンの光の体の真ん中から吹き出すように、
もっとずっと小さな何かがいきなり現れた。
レイフ・テ・ツンの体と同様に、これもまた釣り鐘みたいな形だ。
でも、それはさらに実体をともなっていて、
ただ頭だけがあるといった代物でもなかったんだ。
実際、
このカボチャみたいな頭には水晶のようなものが内蔵されていたし、
それは絶え間なく色彩の変化するビームをコントロール・ボードの
あっちこっちに向けて放射し続けていた。
ビームがボードに当たると、
どこからともなく荘厳な音楽が湧き上がり、
それは互いにエコーを重ねながら、
雷のような重々しい大音響をあたりいっぱいに満たしていった。
手の込んだ仕掛けに恐れ入りながら、
僕はジョーおじさんにささやきかけた。
「あのちっちゃいヤツが、
レイフ・テ・ツンが自分が投影して作ったアシスタント兼使者ってわけだね?」
「そーとも」ジョーおじさんは答えた。
「レイフ・テ・ツン老人は・・・ええい、頭文字で短く呼ばせていただこうか
・・・LT爺さんは、5次元存在なんだ。
彼のアシスタントのLTジュニアは、
LTが4次元に残したものすべてからできている。
だからLTは、アトランティス人たちが一刻も早く3次元を卒業して、
4次元の光の体を手に入れてここへやってくるのを心待ちにしているんだ。
そのとき進化はまったく新しい段階に進むし、
そうなってこそLT自身も5次元を卒業できるというわけさ」
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著
<片岡鶴太郎展始まる>
8月29日より奥田元宋・小由女美術館にて開催中
片岡鶴太郎 展 「顔」
ヨガや「書」でも有名な鶴太郎さん
絵画も得意とは・・・。
優しく語りかける作品は、心地良さを醸し出す。
こんなふうに、見えていたのか・・・。
片岡鶴太郎山さんの世界に浸ることができました。
〜10月25日まで