百翔

あした天気になぁれ!

心静かな朝・時空のサーファー

2020-09-18 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。


『時空のサーファー』
第7章 きれいな波形の禅
続き


人間を例にとってみよう。

もし人間が自分たちが考えているように美しい存在なのだとしたら、
その美しさは実際には64個のDNAのコドン
(特定のアミノ酸を作り出す遺伝情報源となるヌクレオチド3個の連続)の、
ある特定な組み合わせの結果なのでと言えるだろう。

これらのコドンはアミノ酸による《遺伝暗号言語》なんだ。

6つの要素からなるこれらの小さな構造物がいっしょになると
ねじれた2重螺旋が生まれる。

これがDNAだ。

それぞれ特定の組み合わせからなるこの2重螺旋は、
僕たち人間が自分たちの理想とする肉体美に
変換されていくための情報を含んでいる。

確かジョーおじさんはこう言っていた。

「もし、お前たち人間が、ワタシたちって何て美しいの、
なーんてウヌボレ話をためたら、
その美しさはホントォーッに光り輝くものになるんだけどなッー!」
当然のことながら、
DNAコードにはそれぞれに固有の振動構造が書き込まれている。

僕たちの遺伝子は振動している。

だから、僕たち特有の遺伝子の組み合わせがどんなものであろうと、
それが僕たち特有の波形を決定しているんだ。

つまり僕たちは全員、
明らかな差異と不完全さを持っているにもかかわらず、
誰もがみんな同じものからできている。

僕たちそれぞれが、
自分以外のすべての人間の波形を記しているのと
まったく同じ暗号を含んでいると言うことなのさ。
1996年1月10日出版 穂背・アグエイアス著

            <心静かな朝>
            昨夜の雨と今朝の曇り空
            外の事が何も出来ない時間は
            大変な落ち着きようである。

            この心の静けさは、何とも言えない。
            いいね!!!!
コメント
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