百翔

あした天気になぁれ!

涼しい朝・時空のサーファー

2020-09-11 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。



『時空のサーファー』
第7章 きれいな波形の禅
続き


マヤの暦とその鍵について調べ始めたのは、その直後のこと。

僕は《ツォルキン》と呼ばれる260単位のモジュールからなる
その暦に何かが隠されているとにらんだ。

だからこそ、
僕は自分のすべてを捧げるようにマヤに傾倒していったのだし、
言い換えれば、封蠟に印章を押すように、
マヤは僕の中にしっかりと刻み込まれたわけだ。

読むのはマヤの本、考えるのもマヤのこと、
そして夢に見るのもマヤのことだった。

マヤの図像をスケッチしたり、
絵の具を使ってきれいな絵に描いたりもしたし、
マヤに関係する予言や残された古文書も研究した。

ユカタン半島へは何度も旅行に出かけた。

《ハーモニック・コンバージェンス》の準備をしてきたここ数年で、
ようやく分かり始めてきたことがある。

それは、
僕はこの手のことをこれまでの人生よりもずっと
遠い昔から知っていたんだということだ。

マヤの謎に対する答えは銀河の中に求められるべきだ。

そう気づいたとき、僕はまるでさかさまにひっくり返され、
頭から火をかけられらような気さえしたんだ。

僕は自分の知識と直感のすべてを一冊の本を著すことに注ぎ込んだ。

その結果生まれたのが『マヤン・ファクター』だ。

ジョースユアおじさんも証言してくれるだろうけど、
僕は《ハーモニック・コンバージェンス》という言葉に
ただ追いつくまえためだけに、まるでスラム・ダンクを
決めるみたいに無限の中に叩き込まれたというわけだ。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

         <涼しい朝>
         5時頃から、急に大雨が降り出し、
         今は、小雨。

         この涼しさは、サイコ-!!!
         暑さで疲れている身体を休ませてあげなくては、、、。

         ノンビリ過ごそうと思う一日だ。
コメント
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