百翔

あした天気になぁれ!

秋のようす・時空のサーファー

2020-09-25 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。



『時空のサーファー』
第7章 きれいな波形の禅
続き

「よおーッ、ホゼ」ジョーおじさんが
渦の切れ端に乗ってビュンッと割り込んできた。

「ホログラムの間を素早く飛びまわりゃ、その分、
ホログラムのほうが早いとこお前さんに
追いつこうと躍起になってくれるのさ!
これが、どーゆーことなのかは、まあ考えてみるんだな。
イーッヒッヒーッ」

このわんぱくオヤジ、どうにかしてほしいよ。

ちょっかい出さずにはいられないのかな。

さて、ここで言いたいのは要するに、
僕たちの行為とはすべて自分たちのホログラムを
作り直すということなのだ。

実際、僕たちはその作業から逃れることはできない。

とにかく、これしかできないというのが実情だ。

だったら、ただリラックスして、
あるがままの自分でいたほうがマシッてこと!

そりゃそうと、君はいったい誰と、
何と競争しているんだ?

誰も自分のホログラムより早く走れはしないってのに。

そう、僕たちに必要なのは、いつもの自分に戻って、
くつろいだり、心を落ち着けたりすること。

《スユア》の回路をもっと有効に利用するにはそんな方法が1番なんだ。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

             <秋のようす>
             昨日は、初めて、黄色の彼岸花を見た。
             ピンクと赤色は、見たことがあったが、
             黄色に輝く彼岸花はこれまた美しい。


             事務所横にイチジクの木がある。
             大胆な選定をしたお陰様で、
             例年になく幹が太く葉も沢山着いている。
             だが、選定の時期遅しと実は少ない。
             一つだけ日当たりのよい所に大きな実があった。

             バイト終えて帰ってみるとイチジクの実が半分机の上にある。
             「カラスに取られる前に取った」
             秋の実り、宿敵はカラス!!!(笑)

             秋の味覚を楽しんだ。
コメント
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