百翔

あした天気になぁれ!

ラジオ体操・時空のサーファー

2020-09-02 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。



『時空のサーファー』
第6章 なぜ人々にとって水晶が問題なのか?
続き

僕たちのスピードがあまりにも速かったせいか、
その球体はあっという間に大きくなって
目の前のものをすべてふさごまでに広がった。

もの凄い熱を放射しているはずなのに、少しも暑いとは感じなかった。

真っ赤に燃える実体の層をいくつか通過すると、
次には巨大な透明のドームが出現した。

ドームの底に降りていくために大きな円形の入り口から内側に入っていくと、
螺旋状のエスカレーターのようなものに出くわした。

それを上に昇りながら、ちょっと下のほうを見てみると、
やはり同じような螺旋がぐるぐるとずっと深い奥のほうまで伸びていた。

エスカレーターの道沿いには、透明な6角形の大きなビルボードや、
さまざまなパターンの配列で発光する幾何学図形が宙に浮かんでいた。

それらはまるで何かの暗号を送るかのように
点滅を繰り返していた。

螺旋状のエスカレーターのようなものを昇りきったところでは、
さらにもうひとつの円形の戸口が僕たちを待ちかまえていた。

ここでジョー・スユアおじさんはしばらく立ち止まった。

どうやら姿勢を正しているらしい。

いよいよこれから<ボス>に会見するというわけだ。
上着の裾をピンと引っぱり下ろし、
羽飾りのように束ねた髪を両手でスーッと後ろになでつけると、
ジョーおじさんはつかつかと円形の戸口から中へ入っていった。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

           <ラジオ体操>
           昨日の朝、国道にでるまでのところにある、会社
           水道工事や建築などをやっている社員さん達が、   
           丸くなって、ラジオ体操をしていた。
           7時30分である。

           暑さ対策、怪我の防止など、のためにしておられるのだろうなあ!
           2代目の社長に代わり、活躍が楽しみである。
コメント
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