畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

AKBドラマ「桜の木になろう」

2011-03-08 06:40:00 | 日記
 夜にやっていたAKBドラマ「桜の木になろう」。結構夢中になってみちゃった。というのはすごくうまいつくりだったから。


10分一話のオムニバス形式。AKBは何人も人がいるから興味ない人の回は飛ばし自分の好きな人の回だけ見ればいい。しかも10分なら見るのにも時間がかからない。


話は翌日以降に続く事もある。一度見たら継続的に見てもらうように仕組んでいる。だからちょうど「みたい」と思わせる場面で切る。


AKBのメンバーが名前をそのまま役名として使用している。馴染みの無い役名よりそのままの名前をつかったほうがファンにアピールできる。


有名キャラの回にちょいちょいサブキャラを挟む。言い方は悪いが抱き合わせ販売形式。あまり有名でないキャラもドラマに出演できファンを取り込む発想。


 ドラマの話自体はベタだし、たいしたことない。しかしAKBという特性を生かし、ドラマに様々な工夫がされていることに作りての工夫を感じました。