ＤＡＳＨ村の存続の危機

人気番組で、教育委員会から推薦も受けている「ＴＨＥ鉄腕ＤＡＳＨ」の中の企画「ＤＡＳＨ村」が存続の危機という。


　ＤＡＳＨ村は知る人ぞ知る福島県にあります。現在検索してみたところ、双葉郡浪江町にあるとのこと。双葉郡といえば、福島第一原発がある双葉町のある郡。


　ＤＡＳＨ村は現在「自主避難」地域にあるといい、スタッフなどがすでに避難しているという。柴犬の北登やたくさんの山羊などが被曝している可能性もある。


　番組の関係者によると、今回の原発問題で福島県のＤＡＳＨ村を廃村とし、東京都奥多摩町に移転する話も持ち上がっているというが、番組に出演しているＴＯＫＩＯが反対しているという。１１年も共に過ごしてきたＤＡＳＨ村に愛着があるという。


　ますますＴＯＫＩＯの事が好きになるエピソード。しかし、ＤＡＳＨ村が心配。村の動物たちは避難しているのだろうか。男米は残念ながら収穫しても食すのは難しいだろう。そしてその他の育てた作物も…。


　本当に本当に早く原発は収束してくれ！３週間を迎える前に何とか冷温停止にならないものか…。ここまで周囲への影響が大きいと、国際評価ではレベル６の事故になってしまうのではないか…。

スーパーで茨城農家応援

地元のスーパーでの野菜売り場にて


「検査・測定を行い　安心・安全に提供できるものを　販売しています　どうぞご安心して　お買い求めください」


売っていたのはレタス。もちろん購入。


そばでは小学校高学年くらいの女の子が


「茨城のレタスだって。お母さん買おうよ！」


と声をかけていた。周りには結構レタスを買っていた人がいた。


日本人もまだ捨てたものではないなあ。


栃木県も応援するために、イチゴの「とちおとめ」も購入。


あとは、福島県の野菜がないかな…郡山産の野菜は安全らしいし、風評被害もかなりだし…。

ＣＭ中のＡＣ率

ある人によると、「現在の雰囲気は昭和天皇の崩御の時に似ている」という。


　何がというと「現在の自粛ムード」のこと。『週刊新潮』によると3月14日から16日の早朝にかけてまでのＣＭ総数8173本のうち、ＡＣ（公共広告機構）のものが6260本と、３／４に上る異常事態。また、東京－高尾間を走る関東の大動脈である中央線（快速）の車内には中吊り広告などが大幅に撤去されている。


　こんな時期にＣＭを流すと「不謹慎だ」というそしりを受けかねないという判断だが、それが転じて祭りの中止、花火大会の中止として広がっている。またネットユーザーでは娯楽施設の営業中止を求めている。


　「経済」とは「売ったり買ったりする流れがスムーズに行われることを指す」。ガソリンや日用品物資が不足して買えなかったりする状況は「経済の停滞」を指す。一応この２つは解消されつつあるが、祭りなどのイベント中止、または計画停電の影響による営業の短縮・自粛、工場の操業停止で、現在の関東はかなりの経済停滞状況だ。


　やはり必要なのは「Back to Normal」。ＣＭも祭りも日常に電力供給に差し支えない範囲で元に戻そう。関東の人が元気を回復しなきゃ東北地方の人たちを支援できない。支援するにはまず自分が健康体でなきゃね。