畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

計画停電実施中??

2011-03-16 19:12:00 | 日記
現在、計画停電の実施中のはずが…停電しない。

停電するよりは、停電しない方がいい。

東京電力のサイトでは20時まで計画停電が中止されたらしい。

計画停電される予定の地域はサイトなんてみれないでしょ?

市の広報放送では、「計画停電が実施されます」と言っていたのに実施されず。

道路では警察官が主要道路で手旗信号をやる準備をしていた。

はたして、東京電力はどんな範囲に連絡しているんだろうか。

少なくても市役所にはしてないのか?警察署にはしてないのか?

国民生活のために停電しないのがのぞましい、ということで、

ギリギリまで需給バランスを見極めた上で停電を実施しないのもわかる。

ただ、どうなんだろうね。

この計画停電の影響で鉄道も途中でストップ。何から何まで不便な生活。

しかも終わりが見えない。

東京電力なんて信用できない。もう東京電力のCMなんて見たくないぞ。

みんな東京ガスのガスパッチョに乗り換えよう。



いよいよやって来た…

2011-03-16 17:40:00 | 日記
 この2日間。なんとか停電しなかった。しかし、今日の停電で、私の地元は18時~22時が範囲。18時~19時が一番電力需要が高いから実施される可能性は高かった。


 仕事場に居て妻からメール。嫌な予感はしていたが「停電実施」。


 初めてのことで幼い子が心配。会社を定時で切り上げ帰宅。


 「ご飯でも食べに行こうか」の私の問いに妻は「市内ほとんどか範囲だから無理じゃない。停電になる前にお風呂を沸かして入ろう。」と言う。


 たくましいな。良い妻だなと思う。


最近周りの人が話しているのを聞くと、「ガソリンスタンドに並ばなくちゃ」とか「お米がなくてもらいにいった」とか、まるで戦時中。日本は私たちが産み出した今見えない敵「原子力」と戦っている戦時中。


 職場では、「これから先が不安で仕事に身が入らない」とか「もうダメだな」と私のような悲観的な多い。一方、「私あんまりニュース見ないんです。」という人もいる。


 みんながみんな、いろんな事を知っていて、「あ~でもない。こ~でもない。」鬱陶しい。


 日本は平和なんだなあ…。そして、その平和を壊したのも私たち日本人なんだなあと思う。


 なんだかわかんないけど、明日から原発の状況はちょっとずつよくなるんじゃないかと予感してる。今までずっと悪くなる心配ばかりしてたのに。


 私の予感があたりますように。

マスコミ・東電の現場の人

2011-03-16 05:27:00 | 日記
 新聞を読んでいた、被災地を訪れている記者は取材だけでなく、現地の復興作業を支援していた。


「何か手伝えることはありませんか?」
「それは助かる。このブロックをこちらに積み立ててください。」

他にも新聞記者が手伝っている様子がルポされていた。


 東京電力の福島第一原発。第1号機。圧力が高まっていたことから弁を開けたが、手作業で行われたと言う。担当した作業員は高濃度の放射能を浴びて、体調不良となり病院へ運ばれた。


 東電のやり方や情報公開はまったく信用できない。でも、現場の社員は本当の意味で命を懸けている。


 私のような一般の人も覚悟を決めて、ある程度落ち着いて行動すべきかも。


 何も知らないで、記者会見でうるさく騒ぎ批判するマスコミ人。

 自分の被害は最小限で、ずさんな計画ばかりの東電幹部。

 そして、東電にうるさく文句を言う菅首相。あなたはいまだに首都圏のガソリン不足、生活物質不足も解決できないのに。


 物資の緊急輸入実施くらいの国民が満足できる措置をしてよ。関東地方に在庫がありったけのソーラーバネル発電くらい要請してよ。


 本当に無力な私は、淡々と仕事をこなして家族に還元することしかできない。

 しかしまた水曜日。こんな長く感じる一週間は初めて。それだけ私も精神的におかしくなっているのかも。私のような気弱な神撫手は家族がいなければソッコー鬱になってたかも。この最悪な状況で。

 きっと東電の原発現場で作業をしている人はもっと鬱だろう。それを上回る使命感があるから作業ができるに過ぎない。


心から早い原発の沈静化を願う。