畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

幸せな日

2011-03-25 21:45:00 | 日記
 1年で一番大事な日。今日は1年間私の大切なお客様だった方々とのお別れの日。来年は全員を担当することはできない。


 そんな中で、私に素晴らしいメッセージカードをいただけた。一人で支店の自分の部屋で見て涙。何度も読み返した。


 1年で一番最高の瞬間。それまでの苦労が全て報われて、紆余曲折も全ていい思い出に変わる。


 この仕事が大好き。辛いこともあるし、給料は他の職業の同級生より低いし、残業も多い。正社員になって今の支店で7年目が終わるけど、またがんばろって気になる。


 きっと来年度は今の支店の勤務最終年度。だから、お世話になった会社に、お客様にたくさん恩返ししなくちゃね。

天皇陛下の自主停電

2011-03-25 05:23:00 | 日記
 天皇陛下は「国民の困難を分かち合いたい」ということで、皇居で一回2時間ほど、照明や暖房などを止めた完全な停電を行っていた。ろうそくや懐中電灯を使ったり、暗闇の中で夕食を取ったりすることもあった。陛下は「寒いのは(服を)着れば大丈夫」と談。


以下新聞の転載

両陛下は、第1グループで停電が計画されたものの、実際には電力供給が逼迫せず、停電がなかった日も、当初の計画時間に合わせ、自主的な停電を実行された。15日から23日までは1日も欠かさずに行い、スケジュールに合わせて同じ日に朝晩2回、電気を止められた日も複数回あったという。宮内庁東宮職によると、皇太子ご一家も、同様の「自主停電」を、お住まいの東宮御所で行われているという。

 計画停電では、皇居のある東京都千代田区は対象地域になっていない。
(産経新聞より)


 もちろん、産経新聞だからという皇室礼賛、政府批判という的な記事ではある。しかし、天皇の今回の行動は国民想いの行動で、とても素晴らしい。国民に不便を強いるならやはりまずは上の者から。これは常識ではあるが、日本の政府はそういう常識をやらない場合の方が多い。事実、官公庁が多いからと千代田区、中央区、港区は計画停電の対象外。この不公平なやり方に天皇は「自主停電」という自らの行動で国民の気持ちを代弁した。


 今後ますます政府への批判が集まり、天皇への期待が集まることは必須だろう。