ヒワコンゴウインコが見つけたアイテム 巻之四 完結羽

そんな駆け引きを含めて、止まり木の上から「ジジジー」と眺めていたのはスミレコンゴウインコのアキちゃんです。なんか、視点や目を見てると「オイラも一緒に遊びたいな～」と思っている様子。だってアキちゃん、あーた大体にして自ら動くこと少ないじゃん。確かにあそぼ！って行っても、他のコンゴウインコ達はのけぞっちゃうんだけどさぁ
アカコンゴウインコのペアは、全てを見ているクセに結構クールなんだよなぁ。オマイラなんとかしてやれよとか言っても、日本語分かるかどうか怪しいし。
恐らく飼育技師さん達の言うことを「一番良く聞く」んだろうなぁ、やっぱり

「こぉ～りゃぁ～！」（広島弁で「こら！」の優しい言い方）って飼育技師さんが叱ると、ちゃんと通じてるもの

インコの森のハードボイルドが哀愁を感じさせる姿を見て、なんだかなぁとか思う大ペケであった。ジャ～ジャ～ジャァ～～～～～ァン♪（水戸黄門の〆音楽）

ヒワコンゴウインコが見つけたアイテム 巻之参

やっぱり後から来るヤツは、大体にして要領の良いヤツが多い！どうやら笑って誤魔化すことにしたようです。ヒワコンゴウインコは瞳が大きくなったり小さくなったりしますので、つぶらな瞳作戦に出た模様。したたかに、既に足はオモチャをニギニギしています。
先に遊んでいた方も、ケンカはしたくないけどイマイチ納得のいかない様子。やっぱり足でオモチャをシッカリ握っています。

けど、一つの道具で一緒に遊ぶなんて「とってもおりこうさん」なのです。人間の子供でも（大人でも？！）なかなか出来る事じゃないです。インコ文明が出来ていたら、インコ文明が滅ぶような争いは起きないだろうなー、とか思ってみたり

ヒワコンゴウインコが見つけたアイテム 巻之弐

なんか面白そうな物で遊んでいるのを発見したもう1羽のヒワコンゴウインコさんが、器用なことにハシゴを使わずに、鍛え抜かれたくちばし・両脚の3点支持で止まり木を後ろ向きで降りてきました。どうやら遊びたくて仕方ないようです　しかし、真っ先に発見して楽しそうに遊んでいた方にとっては「こりゃ～！」とか思っているようでｗ睨みを利かせているのでした。奪われまいと、しっかり足で確保していたりします