思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

RX-01を見に行きました

2008年08月03日 20時49分39秒 | バイク・自動車関連
現在、広島市交通科学館において、幻のスーパーカー展が開かれています。去年もやってたらしいのですが、今年は『RX-500』という、マツダが作ったけど忘れ去られていたクルマがレストアされ展示されているため、随分とお客さんが多いようなんですね。まぁ、地元の自動車メーカーですし、トヨタみたいに博物館作っているわけでもない。挙げ句に、マツダミュージアムは平日(マツダの操業日)にしかやってないですし、自動車組み立てラインの見学とセットなので、展示物のみをジックリと時間を掛けてみることも出来ません。つまり、マツダ車のファンに対する訴求やフォローは手薄いのが実情です。だから、ホントはマツダがやらなきゃウソなんですが、ココでやってくれる分には歓迎ですね。広島市内ですしww

さて、本命の『RX-500』なんですが、人大杉でw 人撮るつもりでないと難しいんです。なので、良い写真が撮れるまでは封印しておきます。後日、必ず公開しますのでお楽しみに(←誰も待ってないってww)

で、タイトルにある『RX-01』ですが、コレの掲載されたカーグラフィック(通称:CG。1996年8月号)を、オイラは後生大事に保存しています。それくらい、ロータリーエンジン搭載車の未来が暗い時期に提案された車両なのです。

スタイルですが、全体的なフォルムは非常にカッコイイと思います。が、ヘッドライトがねぇww 斜め横から見る分にはイイ!のですが、真っ正面から見ると、なんとも眠たそうな顔つきなんですよね。フロントグリルが明確ではないので、口開けているような現代のマツダ車的デザインでもありませんし、イマイチ感が非常に強い。恐らく、このまま売っても売れなかっただろうなぁww
でも、オイラは実車を長年見たくて見たくて、ズーッと機会を待ち続けていたのです。結果的には棚ぼたなんですが、馬鹿の一念巌をも通す的な、感慨深い展示物でありました。格好悪いがカッコイイという、紙一重感が有るわけですよww

ドアは・・・ 閉じていた方が格好良かったなぁ・・・
コメント (5)
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