第3弾となる、東洋水産(マルちゃん)の「四季物語」シリーズから、「秋のときめき」が発売されました。8月下旬に発売されたのですが、最近になって商品棚へ並ぶようになって来たようです。ただし、棚割りは一層厳しくなっているような気がするww

今回は、秋らしさを醸し出すため、パッケージも朱色となっています。夏は青っていうか水色だったのでww 印象は悪くないと思います。味のベースはしょうゆ味。メーンとなる具材は「秋鮭(あきじゃけ)」です。まぁ、秋鮭と言いつつも、いつ獲れたものかは分かりませんがw さて、三度挑戦!今度こそ「ときめく」事は出来るか!
「秋のときめき:らーめん」

スープを見た時点で、しょうゆ味という事が良く分かります。秋鮭はフリーズドライ。ネギとキャベツに、カエデ型のカマボコが入っています。しかし、この量では、完成時に混ぜちゃうと、相当貧相なんですよね・・・
味の方は、出汁の効いたスタンダードなしょうゆ味。変にコショウが強いという事も無く、優秀な部類のしょうゆラーメンだと感じました。ただねぇ、やっぱり、インパクトが無いなぁ。。。 思い込みさえなければ、普通に美味しくいただけると思います。
「秋のときめき:うどん」

シリーズコンセプト通り、こちらもアッサリとして上品な味わいに調整されています。某社のカップうどんみたいに、変な甘みが強かったり(関西版)する事もありません。具材は、ネギと卵、あとはフリーズドライの鮭。混ぜちゃうと・・・貧相さが際立ちます。これは拙いんじゃないかなぁw せっかく、コンセプトは良いし、味も悪くないのに。但し、この「うどん」は、若干塩気が強い気もします。夏場なら良いけど、これからのシーズンはどうなんだろうか。後述の、秋鮭から塩分出てるのかもなぁ。
「秋のときめき:焼きそば」

んー、カップが大きいだけに、具の少なさが致命的かもww 具材は、キヤベツと例のカマボコ、鮭です。パッケージの密閉構造に不安があるのか、フリーズドライの鮭も、シリーズで唯一アルミパックに入っています。スパイスも程よく抑えられ、混ぜる時にはしょうゆベースのソースが香り立ちます。カップの焼きそばってのは、香料が存分に威力を発揮しますし、混ぜやすさを考慮しつつ、風味を強めるために油が入っています。この製品では油少な目なんですが、もっと少なくても良いと思うんですよね。アッサリした焼きそばを目指したのでしょうから。味は良いですよ。くどくないから。ちなみに、バターを利かせたと有りますが、あまり感じられませんでしたです。ハイ。オイラバカ舌w。
《総論》
メーン具材の秋鮭は、塩気もあるし、水っぽさも無い。オイラは好きですねぇw 鮭フレークよりも良いとさえ思える。しかし・・・
毎回思うんですが、この手の商品を企画した場合、話題性を煽り立てて短期に数を売らなきゃならない訳です。余してしまうと、季節違いとなって大量処分が待っています。ディスカウントに流してしまう様な結果では、まったく話にならないでしょうからね。価格設定も、やはり実売180円という事で中途半端な内容です。特に具材の内容に対する、見た目の量の少なさってのは、相当気になります。秋鮭も倍の量としなくては、混ぜちゃうと相当に少なく見えますし、野菜も少しボリュームのある方が良いと感じるんですね。その結果、売価が200円を超えても良いと思うのです。オイラ的には、240円でも構わない。どーせ、大量に買うような商品じゃないんですからね。
そして、誰かが「このカップ麺は凄い!画期的!」とか思えば、買い溜めしてでも食べたい稀有な商品として認められる訳ですよ。だって、元々ニッチなアイテムである上に、販売期間も事実上限られている。そんな商品を売るんだから、手堅いコスト計算を優先させたら、内容が薄くなって当然なんです。ただでさえ、クチコミで売れて貰いたいとも思っての、ジェロさん起用でしょうしね。確かに良いんだけど、普通の商品を売ってちゃ難しいでしょう。
もちろん、物を作るからには、コストと予測される販売数と利益。それらが提案できない限り、会社も企画にOKを出せないでしょう。通ってしまえば、宣伝広告費用も含めて相当なお金を掛けてプロジェクトは動き出します。ならば、誰もが驚くような商品でなければ、今のご時世じゃ難しいでしょうね。
さて、冬は既に「真っ白」なパッケージが予告されております。味は、味噌か、トンコツなんだろうなぁ。オイラ的には、ぜひとも味噌であってほしいのですが。だって、味噌のカップ焼きそばってのは「相当キケンw」な気がしませんか? あと、メーンの具材が何になるのかも興味ありますねぇ。期待しましょう!

今回は、秋らしさを醸し出すため、パッケージも朱色となっています。夏は青っていうか水色だったのでww 印象は悪くないと思います。味のベースはしょうゆ味。メーンとなる具材は「秋鮭(あきじゃけ)」です。まぁ、秋鮭と言いつつも、いつ獲れたものかは分かりませんがw さて、三度挑戦!今度こそ「ときめく」事は出来るか!
「秋のときめき:らーめん」


スープを見た時点で、しょうゆ味という事が良く分かります。秋鮭はフリーズドライ。ネギとキャベツに、カエデ型のカマボコが入っています。しかし、この量では、完成時に混ぜちゃうと、相当貧相なんですよね・・・
味の方は、出汁の効いたスタンダードなしょうゆ味。変にコショウが強いという事も無く、優秀な部類のしょうゆラーメンだと感じました。ただねぇ、やっぱり、インパクトが無いなぁ。。。 思い込みさえなければ、普通に美味しくいただけると思います。
「秋のときめき:うどん」


シリーズコンセプト通り、こちらもアッサリとして上品な味わいに調整されています。某社のカップうどんみたいに、変な甘みが強かったり(関西版)する事もありません。具材は、ネギと卵、あとはフリーズドライの鮭。混ぜちゃうと・・・貧相さが際立ちます。これは拙いんじゃないかなぁw せっかく、コンセプトは良いし、味も悪くないのに。但し、この「うどん」は、若干塩気が強い気もします。夏場なら良いけど、これからのシーズンはどうなんだろうか。後述の、秋鮭から塩分出てるのかもなぁ。
「秋のときめき:焼きそば」


んー、カップが大きいだけに、具の少なさが致命的かもww 具材は、キヤベツと例のカマボコ、鮭です。パッケージの密閉構造に不安があるのか、フリーズドライの鮭も、シリーズで唯一アルミパックに入っています。スパイスも程よく抑えられ、混ぜる時にはしょうゆベースのソースが香り立ちます。カップの焼きそばってのは、香料が存分に威力を発揮しますし、混ぜやすさを考慮しつつ、風味を強めるために油が入っています。この製品では油少な目なんですが、もっと少なくても良いと思うんですよね。アッサリした焼きそばを目指したのでしょうから。味は良いですよ。くどくないから。ちなみに、バターを利かせたと有りますが、あまり感じられませんでしたです。ハイ。オイラバカ舌w。
《総論》
メーン具材の秋鮭は、塩気もあるし、水っぽさも無い。オイラは好きですねぇw 鮭フレークよりも良いとさえ思える。しかし・・・
毎回思うんですが、この手の商品を企画した場合、話題性を煽り立てて短期に数を売らなきゃならない訳です。余してしまうと、季節違いとなって大量処分が待っています。ディスカウントに流してしまう様な結果では、まったく話にならないでしょうからね。価格設定も、やはり実売180円という事で中途半端な内容です。特に具材の内容に対する、見た目の量の少なさってのは、相当気になります。秋鮭も倍の量としなくては、混ぜちゃうと相当に少なく見えますし、野菜も少しボリュームのある方が良いと感じるんですね。その結果、売価が200円を超えても良いと思うのです。オイラ的には、240円でも構わない。どーせ、大量に買うような商品じゃないんですからね。
そして、誰かが「このカップ麺は凄い!画期的!」とか思えば、買い溜めしてでも食べたい稀有な商品として認められる訳ですよ。だって、元々ニッチなアイテムである上に、販売期間も事実上限られている。そんな商品を売るんだから、手堅いコスト計算を優先させたら、内容が薄くなって当然なんです。ただでさえ、クチコミで売れて貰いたいとも思っての、ジェロさん起用でしょうしね。確かに良いんだけど、普通の商品を売ってちゃ難しいでしょう。
もちろん、物を作るからには、コストと予測される販売数と利益。それらが提案できない限り、会社も企画にOKを出せないでしょう。通ってしまえば、宣伝広告費用も含めて相当なお金を掛けてプロジェクトは動き出します。ならば、誰もが驚くような商品でなければ、今のご時世じゃ難しいでしょうね。
さて、冬は既に「真っ白」なパッケージが予告されております。味は、味噌か、トンコツなんだろうなぁ。オイラ的には、ぜひとも味噌であってほしいのですが。だって、味噌のカップ焼きそばってのは「相当キケンw」な気がしませんか? あと、メーンの具材が何になるのかも興味ありますねぇ。期待しましょう!