ロジャーランベリン(※広島市植物公園表記:ロジャー・ランブリン)、ハイブリッド・パーペチュアル系、
1890年フランス作出、中輪 ロゼット咲き。
ロゼット咲き(縮れ)かつ、エッジがさざ波の様に立っている花弁。赤は稍紫がかった深みのあるもので、
縁取りに白が入っており極めて特徴的。微香ながらも香りのバラ。パーペチュアル系の特徴の一つである
ツル性を帯びており、賑やかに飾り咲きとすることも可能。
これ、人気があるそうです。パッと見でも目を引く花の形なので、カメラを向けたくなりました。花の数や
咲く回数は稍少なめらしいのですが、こういう変わった形のバラを育てるというだけでも、愛好家にとって
たまらんのでしょうね。