レダ。ダマクス系 オールドローズ、1827年 イギリス作出、ロゼット咲き。
白に紅がフリル状に差す可憐な姿。この品種も咲き進むとボタンアイとなります。病気・寒さに強くて香りも強い、
樹勢も強いので色んな仕立て方が出来るそうです。当然、こういう特徴を持つバラは人気が高い。
で、名前のレダ。結構聞いたことがあるようで正しく知らないので少々調べてみたんですが、ギリシア神話では
レーダーと伸ばすのが正しいらしい。レーダーといえばナチス・ドイツの海軍提督…を連想しちゃったけど。
本筋のレダ、家系図がとっても複雑なギリシア神話によると、ゼウスの子と元々の旦那の子を同時期に孕んだ結果、
卵が産まれたというww その子供はヘレネー(べっぴんさんでトロイア戦争の原因となったらしい)
・カストル&ポルックス(ふたご座。アナザーディメンションやギャラクシアンエクスプロージョンのヤツらとは違う)
・クリュタイムネストラ(べっぴんさんで最後には息子に殺される)。
他にもティーマンドラー、ポイベー、ピューロノエーという娘さんも産んでるそうです。
ウィキペディア読み解くだけで、結構手間掛ったわw 子供たちは心身ともに美男美女揃いみたいです。
バラ自体とは全く関係が無い話ですな。