もう、夏らしく晴れそうな感じじゃないデータが出ていますね。南九州は今後もよく晴れる日が多いみたいですが、北九州・中国地方は雲の多い天気となりそうです。20日を過ぎたら秋雨前線の走りみたいな形となってきそうですし、弱い熱帯低気圧も接近してきそうな感じ。
さて、今日は少々強引な内容となりそうな予感ww 漫画・アニメーションで有名であり人気もある「ルパン三世」の劇中に登場したクルマなんですけど、特にアニメーション作品のルパン三世は、原作者のモンキー・パンチ氏より、製作スタッフの拘りの方が圧倒的に強い訳です。ホンモノを登場させ、リアリティーをキャラクターへ持たせようという試みがあったのです。当時のアニメーション企画制作スタッフは、非常に博識でこだわりのある人物が多かった。テレビ局が企画提案をするのですが、それよりも「お金」を出す側なので、要求は非常に厳しいものであったようです。要するに、思い通りには作れないし、評判が悪かったら即打ち切りww
FMRメッサーシュミットKR200なんかが出てたりする、旧ルパン(緑ジャケット)が、オイラ的ルパン三世の標準型なのでw それ以降のルパンは子供向けに調整されたって感が強いんですなぁ・・・ まぁ、旧ルパンも諸事情から10話辺りで当初の予定は崩れて行く訳ですが。けど、この路線でクルマを集めたりすると、結構大変すぎるんですよねw ルノー・4CVなんかも、フランス・ルノーなのか、「日野ルノー」なのかって話にもなってくるし。
来年は、ルパン三世で出た車に絞って企画展しても良いんじゃないですかぁw 超無責任発言ですしw どーせ企画担当者様も、ココなんて見てないでしょうしねぇww トムスとも話しつけなきゃならんし、原作者や各種版権保有者との交渉も大変そうだぁw そもそも、登場したクルマがマニアックすぎて、企画展出来る台数集められるとは思えん・・・
そんな訳で、元祖ルパンのクルマである、メルセデスベンツSSK。但し、今回展示されている車両はレプリカ。レプリカについての説明が有ったのかどうか、解説をよく読んでいないのでw しかし、入手性を考慮するとミツオカ自動車じゃないかと思ったりしますけど。※九州急行さんの情報で、この車両は「福山自動車時計博物館所蔵」で有ることが判明しました。また、ミツオカ自動車製ではなく、アメリカのレプリカカスタムカーとの事です。ありがとうございます!※ このクルマ、旧ルパンですら後半は、線の多さから来る動かしにくさ、手間、コストを考慮して、後で紹介するフィアット500へ変わって行きました。ここら辺からルパンのイメージ崩しちゃってる人が居るんですよねw でも、詳細を書くと滅茶苦茶叩かれそうなので、今回は控えておきましょう。
実車は1930年代のクルマ。当時のスーパースポーツです。尚、劇中登場色は「黄色」でした。
次は、そのフィアットNUOVA500です。フィアット500になった経緯は、ルパン三世で検索して貰えば分かるかも。「チンクェチェント」と呼ばれる2代目です。3代目は近年発表され、日本でも数年前から販売が開始されました。この3代目、日本車にはない無駄な大きさと丸みが逆に受けて、そこそこ街でも見かけるようになりました。んー、フィアットといえば「パンダ」くらいしか思い浮かばない世代なのでw 随分と変わったですなぁ。ドアヒンジとかの造りが、どーにも日本車っていうか、日本の気候風土に適合しないって感じたものです。
こちらも、劇中はクリームより稍黄味がかった感じでした。
当日、車両の後ろ側にあるプロジェクター映像で、カリオストロ公国の様子が映されていました。結構おっかなそうなトコです。
最後は、クラリスという典型的な宮崎h(自主規制)好みのお姫様が乗っていた、シトローエン・2CVです。いくら小公国の王女といっても、脱出用にコレを使うとは到底思えんのだけどなぁww 要人が趣味で用意するにしても、欧州圏ならベントレーとかBMWあたりが相場じゃなかろーかと。山間の悪路ならベンツという選択もあります。ある程度の車格が必要な理由として、防弾装備や衝突の衝撃を抑制するという目的があります。パワーが必要なのは、それら装備を施しても走り去ることが可能だから。でも、車重からくる運転性の変化に対応するため、運転手は「訓練」を受けるのが普通です。でも、このお姫様は脱出に成功した上に、こんなクルマで、しかも無免許?で大逃走劇を繰り広げるくらいの技量ですから、きっと防弾使用でも乗りこなせたに違いない。あ、随分脱線しちゃいましたねぇww ごめんなさい。パヤオ先生も、全部気に入らないって訳じゃないのでご勘弁を。少し気に入らないってだけの話ですw 素晴らしい作品をコンスタントに発表する、日本を代表するアニメ監督ですし、スタジオの棟梁でもあります。ただ、高畑勲が、絵が描けないがばっかりに気の毒だって思ったりもするもので。まぁ、どーせ似た者同士で合わない部分も有ったんでしょうけどなぁ。ヤブヘビヤブヘビ。
実は、この2CVってクルマは人気が有ったので、1990年頃まで断続的に生産されていたのです。オイラも昔、街を走る実車を見たことがあります。このクルマ自体の評価は、日本で使う分には「悪いw」ですよ。これは先述の、日本の気候風土に適合しないって部分が大きいのです。やっぱりねぇ、湿度が高く、夏場には気温も高くなる。挙句に、冬は氷点下まで下がったりする。クルマにとって非常に厳しい国なんですよ日本はね。
こちらも、劇中カラーは黒・小豆色のツートンでした。当時、日本で走っていた2CVも、水色より黒小豆が多かったような気がします。オイラ的には、ルノー=シトローエン=水色(青)ってイメージなんですけどねw
さて、今日は少々強引な内容となりそうな予感ww 漫画・アニメーションで有名であり人気もある「ルパン三世」の劇中に登場したクルマなんですけど、特にアニメーション作品のルパン三世は、原作者のモンキー・パンチ氏より、製作スタッフの拘りの方が圧倒的に強い訳です。ホンモノを登場させ、リアリティーをキャラクターへ持たせようという試みがあったのです。当時のアニメーション企画制作スタッフは、非常に博識でこだわりのある人物が多かった。テレビ局が企画提案をするのですが、それよりも「お金」を出す側なので、要求は非常に厳しいものであったようです。要するに、思い通りには作れないし、評判が悪かったら即打ち切りww
FMRメッサーシュミットKR200なんかが出てたりする、旧ルパン(緑ジャケット)が、オイラ的ルパン三世の標準型なのでw それ以降のルパンは子供向けに調整されたって感が強いんですなぁ・・・ まぁ、旧ルパンも諸事情から10話辺りで当初の予定は崩れて行く訳ですが。けど、この路線でクルマを集めたりすると、結構大変すぎるんですよねw ルノー・4CVなんかも、フランス・ルノーなのか、「日野ルノー」なのかって話にもなってくるし。
来年は、ルパン三世で出た車に絞って企画展しても良いんじゃないですかぁw 超無責任発言ですしw どーせ企画担当者様も、ココなんて見てないでしょうしねぇww トムスとも話しつけなきゃならんし、原作者や各種版権保有者との交渉も大変そうだぁw そもそも、登場したクルマがマニアックすぎて、企画展出来る台数集められるとは思えん・・・
そんな訳で、元祖ルパンのクルマである、メルセデスベンツSSK。但し、今回展示されている車両はレプリカ。レプリカについての説明が有ったのかどうか、解説をよく読んでいないのでw しかし、入手性を考慮するとミツオカ自動車じゃないかと思ったりしますけど。※九州急行さんの情報で、この車両は「福山自動車時計博物館所蔵」で有ることが判明しました。また、ミツオカ自動車製ではなく、アメリカのレプリカカスタムカーとの事です。ありがとうございます!※ このクルマ、旧ルパンですら後半は、線の多さから来る動かしにくさ、手間、コストを考慮して、後で紹介するフィアット500へ変わって行きました。ここら辺からルパンのイメージ崩しちゃってる人が居るんですよねw でも、詳細を書くと滅茶苦茶叩かれそうなので、今回は控えておきましょう。
実車は1930年代のクルマ。当時のスーパースポーツです。尚、劇中登場色は「黄色」でした。
次は、そのフィアットNUOVA500です。フィアット500になった経緯は、ルパン三世で検索して貰えば分かるかも。「チンクェチェント」と呼ばれる2代目です。3代目は近年発表され、日本でも数年前から販売が開始されました。この3代目、日本車にはない無駄な大きさと丸みが逆に受けて、そこそこ街でも見かけるようになりました。んー、フィアットといえば「パンダ」くらいしか思い浮かばない世代なのでw 随分と変わったですなぁ。ドアヒンジとかの造りが、どーにも日本車っていうか、日本の気候風土に適合しないって感じたものです。
こちらも、劇中はクリームより稍黄味がかった感じでした。
当日、車両の後ろ側にあるプロジェクター映像で、カリオストロ公国の様子が映されていました。結構おっかなそうなトコです。
最後は、クラリスという典型的な宮崎h(自主規制)好みのお姫様が乗っていた、シトローエン・2CVです。いくら小公国の王女といっても、脱出用にコレを使うとは到底思えんのだけどなぁww 要人が趣味で用意するにしても、欧州圏ならベントレーとかBMWあたりが相場じゃなかろーかと。山間の悪路ならベンツという選択もあります。ある程度の車格が必要な理由として、防弾装備や衝突の衝撃を抑制するという目的があります。パワーが必要なのは、それら装備を施しても走り去ることが可能だから。でも、車重からくる運転性の変化に対応するため、運転手は「訓練」を受けるのが普通です。でも、このお姫様は脱出に成功した上に、こんなクルマで、しかも無免許?で大逃走劇を繰り広げるくらいの技量ですから、きっと防弾使用でも乗りこなせたに違いない。あ、随分脱線しちゃいましたねぇww ごめんなさい。パヤオ先生も、全部気に入らないって訳じゃないのでご勘弁を。少し気に入らないってだけの話ですw 素晴らしい作品をコンスタントに発表する、日本を代表するアニメ監督ですし、スタジオの棟梁でもあります。ただ、高畑勲が、絵が描けないがばっかりに気の毒だって思ったりもするもので。まぁ、どーせ似た者同士で合わない部分も有ったんでしょうけどなぁ。ヤブヘビヤブヘビ。
実は、この2CVってクルマは人気が有ったので、1990年頃まで断続的に生産されていたのです。オイラも昔、街を走る実車を見たことがあります。このクルマ自体の評価は、日本で使う分には「悪いw」ですよ。これは先述の、日本の気候風土に適合しないって部分が大きいのです。やっぱりねぇ、湿度が高く、夏場には気温も高くなる。挙句に、冬は氷点下まで下がったりする。クルマにとって非常に厳しい国なんですよ日本はね。
こちらも、劇中カラーは黒・小豆色のツートンでした。当時、日本で走っていた2CVも、水色より黒小豆が多かったような気がします。オイラ的には、ルノー=シトローエン=水色(青)ってイメージなんですけどねw
は福山自動車博物館のものですよ。
文中にもあるんですが、マツダミュージアムや
トヨタミュージアムの車もあるようで、
広島でこういう車を見れるとは
いい時代になったもんです。
いやぁ~、解説プレートくらいは読まなきゃ
ダメですなぁww 今回、ベンツSSKの解説は
撮影すらしていなかったので、全く情報が無
い状態でした。
さっそく、本文に修正加筆を行いましたです!
まぁ、以前の広島では、この手のクルマが見ら
れる企画展や、イベントは少なかったですから
ねぇ・・・ 本当は、もう少し有ったのかも
知れませんが、今の様にインターネットの普及
とか、情報の共有が無かったので、新聞や雑誌
程度の情報が全てだったのも有るでしょう。
ちなみに、9/19日に、マリーナホップで再び
RX-500の走行イベントが有るらしいです。
オイラは、多分、岩国に行っちゃうと思います
けどねぇw 沖出し滑走路を用いた、初の航空
イベントですから、天気さえよければ岩国へ
回るでしょう。
会う度に「また故障した…」て言ってたなぁ。
あー、あの頃は(恐らく90年頃でしょ?)、
まだまだ「昼飯抜いても趣味で憧れのクルマ
を買って乗っチャル!」って人が多かった気
がしますねぇ。夢のスケールも小さかったけ
ど、逆に、夢に手が届く可能性もあったし、
夢を維持する努力とか、夢を手放すという
「進化!」も体験できた時代でしたなぁ。
苦労も楽しみのうちだった訳です。
今の世代からしてみれば「壊れるクルマを買っ
て、苦労して維持して、何が楽しいの?」とか
いう意見しか出ないでしょうねぇ。打算的な
思想を完璧に植えつけられていますし、世相
も完全にシラケているを通り越しています。
バカな事も、また愉し!ってが分からない
なんてのは、オイラから見ると「気の毒に」
としか思えないですけどなぁ。
それだけ、今の世の中には余裕が無いんでしょ
うね。
もし本物を段取りしようとしたら偉いことに・・・
最近ヨーロッパで取引された価格でも2億らしいですからねぇ
チンクはやっぱりこのモデルが良いですねぇ、現行は「名前だけ」としか・・・
あと、フィアットとくればWRC党の私としてはFiat 131ABARTHですな、
投入当初は重量配分の最適化のためにコドライバーを
後部座席の中央に配置してみたりとなかなかの意欲作です。
ただ、FiatというよりもAbarth(アバルト)の方が好きなんですがねw
よってチンクよりAbarth1000が・・・
あと、2馬力wこの車は日本で評判が悪いのではなく世界で評判が悪いのでありますwww
ただ、この車が造られた当初は戦後で物資の乏しい時代で
自家用車を持つこと自体が難しかったので日本で言うところの
スバル360みたいなもんですよ
でも、シトロエンって来るとHトラックと99年にターマックイベント限定で颯爽と現れたクサラ・キットカーですな
FF、NAで他のGr.Nカーを切って捨てる走りはカッコ良かったのであります。
でも、その後のクサラ・WRCカーは好きく無いんですよね~www
まぁねぇw あの年代の車両でオリジナルとか
言い出したら、残存数から見ても無理なのは
当然でしょうw でも、レプリカで良いのなら
「ヒトラー総統」ご愛用の770Kグローサーが
見てみたいなぁーw
こないだですね、CMで「現行型フィアット500」
が、チンクエチェントというマスコットネーム
で売ってることを「知りましたww」
2CV、世界でも評判悪いって、それいっちゃ
ダメでしょうにww オイラですら、独特の
形状と、シブトクシブトク製造販売されていた
事実に敬意を表して「表現をマイルドに」して
いたんですけどねぇw
でも、あの形にして、意外と中は広く感じる
車ですよね。背が高いからw
スバル360かぁ・・・ オイラの、ズーッと
古い記事に、スクラップの山に鎮座するのを
アップしたことが有ったんですけどね。
シトローエンは、CXとかBXとか言ってた時代
が好きでしたねぇ。絶望的にドンクサイ外観
が、いかにもシロトエン風で好きでした。
良く壊れる、自動車高調整機構も良かったで
すね。外国車ってのは、壊れてナンボです。
壊れるのが楽しめないようなヤツは、日本の
風土気候を考慮して設計された日本車に乗っ
た方が良いでしょう。
なにせ、その日本車ですら、壊れる時は壊れる
んですしねぇww オイラの先代DWデミオも、
右前車軸のベアリングが壊れて、爆撃機みたい
な音が室内に入って来てたくらいですしねw
そう、遠くの方で「グゥオングゥオンw」と
いう感じでね。サービスマンに同乗して貰って
理解して貰えたという悲惨な故障w
でもね、修理中の台車が、結構楽しみだったり
したんですよ。ボロボロのマツダ車貸してくれ
たからねぇw カペラ「バンw」とかねぇw
あ、メルセデス・ベンツは別ね。アレは日本
でも、なかなか壊れないからなぁ。