砕氷艦「しらせ」の一般公開は、残念ながら小雨の中でスタートです。天気予報によると天候の回復は望めず、青空の下での撮影は完全に諦めました。よって、曇天でも構わないので正面からの写真を押さえることに。公式発表上では、最後の呉寄港という事なので、呉で最後の一般公開は小雨交じりの曇天であったという記録にもなりますしね
この船。全長は130mちょっとということで、長さだけならさほど大きい船ではないのですが、横幅がありますので大きく感じます。喫水線(船体側面へ接する水面の事)の位置では随分と幅広で丸っこい船だなと感じますが、海面下は結構尖っていたりします。特に艦首艦底部は氷を砕くために、非常に尖った形状となっています。「ふじ」「宗谷」では突破できなかった状況下でも、「しらせ」なら進むことが出来るようになっています。
ちなみに船の名前が「ひらがな」なのは、海上自衛隊の船である証。「宗谷」は漢字なので、艦籍上は自衛隊の船では無いという事なのです(海上保安庁の船でした)。
この船。全長は130mちょっとということで、長さだけならさほど大きい船ではないのですが、横幅がありますので大きく感じます。喫水線(船体側面へ接する水面の事)の位置では随分と幅広で丸っこい船だなと感じますが、海面下は結構尖っていたりします。特に艦首艦底部は氷を砕くために、非常に尖った形状となっています。「ふじ」「宗谷」では突破できなかった状況下でも、「しらせ」なら進むことが出来るようになっています。
ちなみに船の名前が「ひらがな」なのは、海上自衛隊の船である証。「宗谷」は漢字なので、艦籍上は自衛隊の船では無いという事なのです(海上保安庁の船でした)。
見る限りでは、それほど傷んでいないように見えますが
実際は砕氷艦ゆえに満身創痍って感じなのかしら?
それにお天気が悪かったけれど呉港最後のチャンスを
上手く撮れて良かったですよね^^
欲を言えば青空なら、もっと良かったけれど。。。
でも、この船って画像で拝見する限りチョット可愛い感じに見えちゃいます^^
大ペケさんが言うように、ちょっと丸っこいからかな?
実際は海面下では尖った部分があるようなので
見た目よりは凄いのでしょうね。
初めて砕氷艦なるものを見ました。
修繕するためには、船の上部構造物を撤去しなく
てはなりません。軍艦でも無い限り、そこまで巨額
を投じて修理することは現実的ではありません。
それに、今は習熟航海と言われる、全国行脚の最中
なので、そこまで痛みが目立つこともありません。
外洋に出ると、塗装はアッサリとバリバリにやられ
てしまいます。大昔程では無いけれど、乗組員は
サビ落としと塗装を行わなくてはなりません。