そういう事で引き返して宇和木峠を越え、俗にいう「倉橋」へ。町役場辺りを本浦というのですが、
詳細地名は結構多いという。写っていないけど、写真の左側は桂浜となります。
桂浜で写真を撮りたかったが、この時期は海水浴やキャンプで大勢の方々で賑わうため通過。
そもそも、ウッカリ写真撮ってたら捕まりそうだし。オフシーズンにでもまた来よう。
その後、尾立~袋の内を通って大迫へ。海は綺麗なのですが、この場所は第二次世界大戦
末期に特殊潜航艇基地(Q基地)が設置され、特攻兵器である甲標的丁型(蛟龍)が配備
される事となっていました。
大迫から袋の内(たいのうち、と読みます)へ戻る途中で、何枚か撮ってみた。
砂浜の細いベルトみたいなのがアマモ。もやっとした海藻はイシゲ。
沖には牡蠣イカダが浮かぶのですが、高さが無いので分かりづらいですね。
また、海水に沈む牡蠣棚を見かけたので、ここでもう数枚撮った。ホタテの
貝殻に稚貝を付け牡蠣棚で育養し、その後、牡蠣イカダで吊るす訳ですが、
ホタテの貝殻なんだなと良く分かるので、稚貝もまだまだ小さいというコト。