思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

呉シーページェント2005ギャラリー 9

2005年07月24日 13時51分57秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
そんなこんなで、非常に素晴らしいメカなんであります。そりゃ、この様な兵器が不要な世の中が理想的ですよ。でも、実際にそうは行っていない訳ですから、自国を守る戦闘集団の有ることは頼もしい限りです。
憲法上の問題などが取り沙汰されて久しいのですが、結果的に「自衛隊の存在は、非常に心強い」のが事実です。大規模災害では、何かと大活躍してくれるのも自衛隊。もはや無くてはならないのです。折角寝ずに準備していたのに、政治的判断から出動要請を遅らせて「街をまるまる焼いた」総理も居ましたしね。この時は、いつ呼ばれても良いように呉でも補給物資を積み込んで待機していたのに、結局呼ばれたのは全てが終わった後だったりします。
陸上自衛隊も頼りになりますよね。大規模森林火災などが担当地域で発生した場合、やはり寝ずに状況を調べて準備対応を行っているのです。でも、大概政府内での判断遅れや地方行政の対応不足で出動が遅れるケースが多い訳です。
そりゃ隊員や士官級も人間ですから、様々な犯罪を犯すこともありますけどねぇ・・・

なので、自衛隊は反対!という方も、一度考えてみて欲しいのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉シーページェント2005ギャラリー 8

2005年07月24日 13時51分38秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
対空防御の最終手段として用意されているのが、6銃身20mmバルカン砲なのです。こちらも全自動で動作します。現在の海上自衛隊が保有している護衛艦全てに装備されていまして、動作すると「ビュィーン!」と音がします。1分間で3000発の発射能力がありますので、弾丸は点ではなく「線」の様に見えるのです

高い防衛費で建造された日本の守りですから、そうは簡単に沈まない対策を施してある訳なのです
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉シーページェント2005ギャラリー 7

2005年07月24日 13時45分36秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
さて、他の護衛艦に比べて「砲」の数が少ない訳ですが、用途や任務が異なるので当然かもしれません。現代の海戦では大口径の強力な砲は出番が無いのです。ミサイルで済んじゃいますからねぇ
でも、ちゃんと対抗策は装備しているのです。127mm速射砲は単砲塔ですが、発射速度が素晴らしく速い訳です。「こんごう」に搭載されている砲は全自動型で「イタリア開発」だったりします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉シーページェント2005ギャラリー 6

2005年07月24日 13時37分23秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
出航前の、「こんごう」後部甲板から「ひえい」の後部甲板を見た写真。手前にあるのは各種ミサイル発射管です。様々な条件下に於いて対応を迫られる船なので、結構強力な装備が行われているのです。
「ひえい」は後部甲板に哨戒ヘリコプターSH-60Jの展示がありましたので、「こんごう」とはひと味違う特典付きだったと言えるでしょう。特徴を表していますからね。

一般人は、入出港時には前・後部には立ち入りが出来ません。ロープ作業などで支障が出るからです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉シーページェント2005ギャラリー 5

2005年07月24日 13時30分24秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
「こんごう」型の1番艦なのですが、就役当初は独特な艦橋形状が話題となりました。NHK教育テレヴィジョンにて放送された「できるかな」に登場する「ごんた君」に似ているのです。
実際には、総合作戦指令機能も持っているので、この様な大きな艦橋となりました。ただし、レーダー機能をフルに発揮した場合には艦内へ入るよう指示される場合がありますので、結構強烈なものがあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉シーページェント2005ギャラリー 4

2005年07月24日 13時25分14秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
「ひえい」は、「はるな」型の2番艦。先の説明で同じ形式の船が4隻あると書きましたが、特徴的な後部格納庫の形状は非常に近いのです。ただし、発展型の「しらね」型は最初からシステム艦として拡張再設計されたので、各部がスマートでまとまっています。
ヘリコプターが3機搭載出来るのが特徴なので、後部ヘリポートも凄く広いのです。自衛隊内の行事で、ここに「臨時ビアガーデン」が設営されることも
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉シーページェント2005ギャラリー 3

2005年07月24日 13時18分57秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
艦番号142「ひえい」の艦橋付近。この船は昭和49年の就役でかなりの老齢艦となっているのですが、昭和63年頃に大改装を行い情報処理能力が大幅に向上しました。
呉地方隊の旗艦を長い間務めていますが、既に後継艦の設計は終わっています。よって、近い将来にはこの姿も見られなくなる可能性があるのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉シーページェント2005ギャラリー 2

2005年07月24日 13時11分26秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
同じく出航準備中の「せとゆき」と「やまゆき」。呉のこの辺りでは山側から日が昇るのですが、当日かなりモヤっていまして空全体が光るような感じ。写真撮影にはあまり向いていない気象条件だったのです。
今日(7/24)の方が見通しが良いので、今日乗られた方は幸運だと思います。なにせ、昨日の朝の天気予報までは「曇り」の予報でしたからねぇ

昨日乗った方々は、暑いは風は無いはモヤって島も見えないはで、結果的に気象条件としてはイマイチなのでした。しかも、日焼けだけはバッチリしちゃいますしね。
乗組員の方々は、皮膚が良く鍛えられている為か過度に日焼けするような事は無いようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉シーページェント2005ギャラリー 1

2005年07月24日 13時04分44秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
Eバースへ接岸されている「ひえい」と「こんごう」の比較写真。広角レンズ特有のパース効果が出ていますが、新鋭艦と旧型艦の差が良く出ています。「ひえい」は旧型艦の部類ではありますが、大改装を行ったために現在でも一線級の性能を保有しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海上自衛隊呉地方隊シーページェント2005-5

2005年07月24日 00時58分36秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
やっと呉基地Eバースへ帰ってきました。先に登場した「ひえい」は、既に接岸を済ませているようです。「こんごう」もこれから接岸し、いよいよ艦を降りることになります。

実は、この「こんごう級」護衛艦は、ディーゼルエンジンではなく「タービン」なので、音も静かで煙も少なく速力も有るし、設計が新しいので滑るように進むのです
これは、以前に乗艦させてもらった護衛艦「のしろ」(既に退役済みです)とは、全く比較にならない高性能でありました。艦内も居住性と機能性を考慮されていますので、随分と通路は広く感じました。船には付き物の「階段」も、荷物を抱えていたのに楽々昇降出来ましたので、手すりや開口部の寸法から変わっている様でした。

今年は非常に暑く、空も全体的にモヤっていましたが良い体験航海でした。取り敢えず来年は相模湾で総合観艦式がありますので、呉ではシーページェントが行われません(いつも通りなら無いです)。次回にも、乗艦の機会が与えられたなら「是非乗せて貰いたい」と思うのでした。

追伸:九州急行さん、7/24の天気予報がになって良かったですね。暑いけど「こんごう」を満喫してきてください
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする