O.レスピーギ 交響詩『ローマの祭』より 「Ⅳ.主顕祭」より
J.S.バッハ 「トッカータとフーガ ニ短調」 より
などなどの、放送ラインナップ。
バッハ 「トッカータと…」 は無かった。
レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア ロペス=コボス ローザンヌ室内管弦楽団
を聞いた。
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餅つき大会だったのかクリスマス会だったのか 行事準備の人員動員、
役員のお母さんたちが招集をかけられて 講堂に集まっている。
子どもたちも一緒に来ているから 夕方の事か。
上の子たちも一緒に付いてきている。 上の子たちはりっぱにOBとOGであって
勝手知ったる かつての遊び場、外はたぶん雪なのだ。
集合時間には まだあって、
お母さんたちは 壁際に三々五々集まっては立ち話、
子どもたちは まるで流れるプールか ちびっこスケートリンクのように
走り回っている。
ピアノの音が聞こえ始めた。
(あ。○ちゃんのお母さん、ピアノ弾けるんだ。)
子どもたちはそのまま遊んでいるし
お母さんたちも お、ピアノだとほっこりしながら 立ち話の方に夢中だし
○ちゃんのお母さんのピアノは 聞き手がいるんだかいないんだか
まるでBGMのように続いていった。
あの時の曲。 なんという曲だったのだろう。
今聞いたら あの時の曲だとわかるのかな。