片づけドミノ、わらしべ電話台 の次に 今まで電話台として使っていたカラーボックス が押し出された。
ハンドメイド作品販売サイトから購入した、カラーボックス。
緑色という 中々個性的なカラーでペイントされていた。
しかしながら、やっぱり緑。その色は目立ちすぎるようで
本を入れたり 台所に移動してみたり タオル入れてみる? etc.
あちゃこちゃ用途を変えてみて たまたまこの頃は 電話台となっていた。
(でもその緑色がどこか落ち着かない。さまよえる緑箱。大げさです。)
で なんということでしょう。
ル・コルビュジエ ブラジル学生会館 その先に、カップ・マルタンの休暇小屋
ってなBibidi-Babidi-Booが降りかかれば
緑は 途端 意味ある色になっていった。
(直前まで 落ち着かない と言っていたワタシは 君子なのか?)
意味が見えれば やる気も起きて 何が片づいた?
辞書系が カラーボックス・緑の中に入るだけの量に判断され、すっぽりと収まっていった、メデタシ。
で ふと振り返ると
吉村順三・山荘 と 本多さおりさんちのソファ 2点を足して割ったみたいな真似っこの
ワインカラー毛布ハーフサイズがどーんと真っ赤に部屋の中にあって
真似したはいいがさすがに赤すぎるかとためらっていたのも、
それすらも ル・コルビュジエ調和の中に収まったような気になっていく、
片づけ楽し。