いまひとたびのシェイクスピア・アンド・カンパニー。
ってなわけで、「ミッドナイト・イン・パリ」を録画し、再生、の深夜。
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「ミッドナイト・イン・パリ」
一度レンタル店からレンタルした記憶が。
その割には 出だしのところなんか、ちっとも覚えていなかった。
→昔は良かった。→本当か?→
→そうよ。昔は良かった。→そうかな?→
→そうさ。昔は…→
の物語
はあまりに乱暴なサマリーですが、
この「ミッドナイト・イン・パリ」の中にちらり出てくるだけの
シェイクスピア・アンド・カンパニーが何故ちらり出てくるのかを
入門的に優しく解説しているのが
「夢の本屋をめぐる冒険」 第一章
になっているようで、ぐるぐる。
主人公ギル・ペンダーのスタイルシルエットが主要登場人物の中で独りゆるく、
いじわるに眺めれば 千と千尋の の 豚と化した両親のようで怖い怖い。